バーグ!カレー!炒飯!我慢ならぬ深夜のフードテロ Vol.1

「ふわもち」っとした食感のハンバーグなど、夜中でも食べたい奴ら3選

岩中豚のハンバーグ¥1,000(プレーン※ランチ時の提供価格)

『ハンバーグ ウィル』“ふわもち"岩中豚ハンバーグ


ハンバーグは牛肉、もしくは豚と牛の合挽きという向きが多いと思うが、この店の岩中豚100%のハンバーグを食べれば、その観念は一瞬にして打ち砕かれるはず。

『ハンバーグウィル』で供されるのは、豚の肩ロース、バラ、ハラミ、ホホに、生姜やヨーグルトを加え、鉄板で焼き上げてからオーブンでふっくらとローストするハンバーグ。

部位に合わせて肉の挽き方を変えるのがこだわりで、口に運べば肉の旨みがダイレクトに伝わる。肉質が柔らかく脂もあっさりしているのも岩中豚ならでは。この“ふわもち”感、1度体験したらヤミツキになること間違いなしだ。

『ビストロ喜楽亭』スペシャルビーフカレー

野菜と牛骨を10時間煮込んだブイヨンのコクと、15種類のスパイスからなる軽やかな後味。

“スペシャル”の名にふさわしい大切りの牛肉も、スパイスで3時間煮込んだ後にルウに合わせる徹底ぶり。

深田シェフも感心する完成度の高さは、丁寧な調理の積み重ねによって構築されている。

※この店舗は、現在閉店しております。

葱炒飯¥1,200

『わさ』の“ふんわり"葱炒飯

都内の中華でも屈指の人気を誇る都立大学の『チャイニーズレストランわさ』。

無駄な味や香りのせはしない、という店主のこだわりが光る葱炒飯は、一見シンプルだが、その味は舌と脳にしっかり刻みこまれるほどに鮮烈。

「お客さんの笑顔を100%見ることができる」と店主も胸を張るだけあり"ふんわり"と"シャキシャキ"の食感を同時に楽しむことができる。

ご近所客のなかには、出来立てをひと口頬張ったら持ち帰り、翌日の朝食にするという人も。

「店をはじめる前はMサイズのTシャツを着ていたけど、中華鍋の振りすぎでLLになった」と笑う店主の山下昌孝氏。

葱炒飯は、鍛え抜かれた腕力を、しかと感じることのできる傑作だ。

注:必ずしも各店舗各メニュー真夜中に食べることができるとは限りません。真夜中でも食べたいものを紹介しています。

丼:真夜中・禁断の「◯◯丼」

麺:深夜なのにどうしても食べたい!背徳の麺

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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