広尾散歩通りの脇道や有栖川宮記念公園の裏手……。
広尾の数多ある路地や、はたまたビルの中には、街の表層からはわからない個性に富んだ店が潜んでいる。
街の奥深さに触れて新たな発見を愉しむ、胸が高鳴る路地散策へご案内。
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― 広尾路地MAP ―
1.自家製麺とスープが魅せる、8×8=64通りの洗練ヌードル
『CRAFT NOODLES はしづめ』
創業1949年の老舗製麺会社「はしづめ製麺」による麺料理専門店『CRAFT NOODLES はしづめ』が4月にオープン。
自家製麺8種~と、8種のメニューを思い思いに掛け合わせる趣向が楽しい。
9月末までの限定「すだち香る海老と茄子の冷やし麺」(¥2,200)は、ごぼう麺がオススメ。
すだち香る冷製スープに“カウアイの宝石”と呼ばれるエビや薬味が、心地良く調和した1杯。
2.新ジャンル「東京タコス」をメスカルでたしなむポップな夜
『Tokyo Tacos ChaChaCha』
元イタリアンシェフが手掛け、和・洋の技法を融合させた「東京タコス」という独自のコンセプトを提案するタコス店『Tokyo Tacos ChaChaCha』。
チポトレソースのコクが際立つ「エビのチリソースとアボカド」(¥980)は5種の卓上ソースで味変も。
夕日のように鮮やかな赤紫蘇香るメスカルのカクテル「プエスタ・デ・ソル・ローザ」(¥1,100)でまずは乾杯したい。
3.地元で愛される老舗鮮魚店の奥に広がる魅惑の食堂
『福田屋』
昭和4年創業の鮮魚店が、定食も提供する広尾の名物店『福田屋』。
3代目・福田 健さんが地元で受け継ぐ店には、昼から一杯を楽しむ常連も集う。
名物の「金目鯛煮付定食」(¥1,400)は、伊豆・稲取生まれの母から伝わる濃いめの醤油味。
姉が丁寧に炊き上げた煮魚に、小鉢とあら汁が添えられ、鮮魚店ならではの実直な味わいを堪能できる。
4.クリエイターの感性が描く伝統を進化させた中華の新境地
『KAIFAN TOKYO』
センスが光る気鋭の店『KAIFAN TOKYO』が8月11日(火)広尾に誕生。
映像作家・クリエイティブディレクターのYuannが手掛け、アートの感性を店に落とし込んだモダンチャイニーズだ。
例えば、メインの「獅子頭 発酵醤油ソースがけ」(¥3,200)は、豚肉と蓮根の食感が良い肉団子をほうれん草のピューレで包むなど、独創的な中華を楽しめる。
5.昼飲み歓迎、広尾の「15時難民」救済酒場
『食酒場Nest広尾』
遠井宏兆さんが営むこの店は、ランチ終わりで行き場をなくした「15時難民」が飲めるようにほぼ通しで営業する良心的な『食酒場Nest広尾』。
ボリューム満点の料理がそろい、「辛さに沼るキーマカレーパスタ」(¥1,650)はスパイスの刺激とガーリックホイップがクセになる味わい。
2階の「妄想図書室」で本に登場する料理を再現するイベントも開催。
6.落書きOK!?遊び心満載の店で味わう絶品牛テールカレー
『広尾のカレー』
『広尾のカレー』の店内の落書きはとんねるず・木梨憲武さんのサイン「Pele」から始まり、今ではゲストも自由に描けるように。
看板メニューの「広尾のカレー」(¥1,680)は、牛テールのスープに野菜やフルーツなどを加えて6時間煮込み、カレー専用米「華麗舞」と味わう濃厚なひと品。
つまみも充実し、酒を片手に楽しめる「飲めるカレー店」だ。
7.行き止まりの小道で、スペインの街角に迷いこんだかと錯覚するバル
『スペインバル 貴バル』
鞭馬さん夫妻が営む店は「ふらっと1杯」も叶う、スペイン愛から生まれた『スペインバル 貴バル』。
何を食べても全部美味しいスペインの地元バルをイメージして、心のこもった料理を提供する。
アリオリソースが好相性の「スペインオムレツ」(¥500)はスペインビール「Mahou」(¥800)と楽しみたい。
「イカ墨パエリア」(1人前¥1,000~)もオーダー必須。
8.静寂なお寺の一画で、名店仕込みのシェフが腕を振るう美食ワンダーランド
『San Ciro』
恵比寿の名店『イル ボッカローネ』で研鑽を積んだ赤津達郎さんが営むイタリアン『San Ciro』。
日替わりの「前菜5種」(¥2,400)は、アンチョビバターのブルスケッタや真蛸のテリーヌなど多彩な味わいを一皿に凝縮。
ソムリエでもある赤津さんが選ぶイタリアワインとともに、炭火焼きの肉料理、手打ちパスタも楽しむ美食時間を堪能したい。
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