男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。
出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。
—あの時、彼(彼女)は何を思っていたの…?
誰にも聞けなかった謎を、紐解いていこう。
さて、今週の質問【Q】は?
▶前回:アプリで出会った年収3,000万の外コン男性と交際半年で結婚。36歳女がスピード婚できた秘訣
久しぶりの、デートのはずだった。
この日は行きたい所があり、銀座で待ち合わせをして、買い物をしながらぶらぶらして、お茶をして、その後一緒にディナーができると信じて疑っていなかった。
「茜…。ごめん。他に好きな人ができた」
しかし会ってすぐに、交際して2年になる直也からそう告げられた私。
「え…?冗談、だよね?」
私たちの間に、冷たいビル風が吹く。観光客の笑い声が、私の耳を突き刺す。
「いや、冗談じゃない。ごめんね茜。一応、LINEとかじゃなくて、ちゃんと会って言ったほうがいいかなと思って」
その気持ちは嬉しいけれど、この寒い中、立ち話で振られるなんてどういうことだろうか。
私は体を震わせながら、銀座の街角で涙を流した。






この記事へのコメント