
プールサイドテラスからの景色にも癒やされる
沖縄の南国らしい緑に包まれた敷地に、白亜の建物が優雅に並ぶ。敷地内には、ジャグジープールや青い海へと抜けるガーデンの小径も。夕食後の散策では、運が良ければヤシガニと遭遇できるかも
ジャグジーやプールサイドテラスで、風と空に身を委ねるひととき。遮るもののない設計が、空と海の境界までも近づけ、波音に心が澄んでいく。そんな何もしない贅沢がが存分に味わえる
165平米に加え、20平米のテラスを備えた広々としたコンドミニアムタイプの客室は、長期滞在にもふさわしい贅沢な空間。リビングとベッドルームが分かれているため、それぞれのペースで過ごすことができるのも嬉しい
ディナーは地元の滋味を部屋で気ままに味わう贅沢を。焼肉もしゃぶしゃぶも、ヴィラで楽しむ自由が旅を特別にする。写真はあぐー豚のしゃぶしゃぶセット(¥8,000)より
眼前に広がる富士の雄姿と、F1規格の国際サーキット。朝は富士の稜線に心を洗われ、夕はサーキットの余韻に酔う。この地にしかない“静”と“動”の交錯が、記憶に残るステイを約束する
雄大な富士を背に、轟音を響かせてマシンが駆け抜ける。この地ならではの、視界を奪うコントラストに非日常を感じる
地下1,500mから湧き出す自家源泉を使用した大浴場では、内湯と露天風呂の両方から富士の景色を楽しめる
「Omika Wellness & Spa」では“静”の安らぎに身を委ねる、静岡茶と茶の実油で全身を解きほぐすシグネチャーメニュー「グリーンティーピュアリチュアル」を。静岡ならではの恵みに包まれ、心ほどける極上のトリートメントを味わって
朝食ビュッフェは、味・種類・富士山の眺望とすべてが圧巻。400年以上の歴史を持つ、丁子屋のとろろ汁や地魚のなめろう、御殿場こしひかりに加え、グルテンフリーパンや旬の果物も充実。さらに、メイン料理は何度でもオーダー可能
天井高5m超のロビーは、自然や庭園と一体になるような開放的な設え
客室全52室は「秘すれば花(風姿花伝)」をテーマに、橋本夕紀夫スタジオが幽玄の思想を空間に落とし込んだ。広々としたヒバの湯船、畳や金箔、ゆずや杉の香りなど、五感に働きかける仕掛けが隅々に施されている。写真の客室はグランドOnsenリトリート・キング
この世ならざるものが主役となることも多い能楽と、「バンヤンツリー・東山 京都」の持つ特異な立地との共鳴を象徴する存在として、敷地内には能舞台を設置。今後は、定期的に能楽の公演も予定されている
割烹料理『りょうぜん』では、京都の食材や5年熟成利尻昆布出汁などにこだわった会席コースを。カウンター席や個室もあり、文化と味覚の両輪が調和した食の設えが光る
スパは天然温泉+スチームサウナ付きトリートメントルーム6室。「Onsen Indulgence」では60分温泉、60分施術がセットとなり心身の深いリチャージを可能にする
お風呂上がりには「BAR RYOZEN」でオリジナルカクテルを味わうのもおすすめだ
天井高のある開放的な空間に、海を望む大きな窓。旅の始まりを優しく迎えるロビーでも寛げる
全10タイプの客室は、ツインからオーシャンホライゾンスイートまで多彩に用意。家族旅行に最適なオーシャンコンフォートスイートや、琉球畳を敷いた和洋室など、用途や人数に応じたフレキシブルな設計が嬉しい
アワビやカニ、地元・小浜漁港で水揚げされた地魚の造りから季節の野菜を織り込んだ洋風の創作コース料理。素材の持ち味を活かし、皿の上で四季を描くひと皿に感嘆。地酒やワインとのペアリングもおすすめ。ローストビーフをはじめ洋食メニューに福井県産こしひかりも人気
露天には寝湯やつぼ湯、内湯には炭酸泉などもそろい、湯に浸かるたびに体がほどけていく
木の香りに包まれるバレルサウナ、柔らかな蒸気が心地良いミストサウナ。温度も湿度も異なる4種のサウナで、自分に合った“ととのい”を追求
客室が256㎡、屋外も含めると専有面積960㎡の「プレジデンシャルヴィラ」はプールも広大。このプールを囲むように4つの寝室があり、8名まで泊まることができる。仲間を集めた大人の優雅な沖縄合宿にも最適。1泊¥950,880(1室8名)~
メインプールのデイベッドでカクテルを飲むのもお忘れなく。自家農園で採れたレモングラスがマドラーとなり、ミントの香り方もひと際鮮やか(有料)
ハマダイの前菜はディナーコース「ビアリッツ」内から。ハマダイは沖縄で“アカマチ”と呼ばれ、沖縄高級三大魚のひとつとされる。コースのメインは沖縄産黒毛和牛フィレ肉のグリルとフォアグラのポワレ。「ビアリッツ」¥29,095
ディナーを提供する『ファインダイニング』では、テラスでコースを楽しむことも可能。夏は19時頃にスタートすれば、日暮れ後の移り変わる空とフレンチとが競演する
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