ロンドン発のグローバルメディア「Time Out」が発表した「世界で最もクールな街2024」に学芸大学が日本で唯一ランクイン。
独自の変貌を遂げる高感度シティに集うクールな人々に直撃してみた!
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女性ひとり飲みにもぴったり『Another8 Corner』
土曜19時の学大に降り立つと、夜の始まりにもかかわらず多くの人が行き交っていた……
学芸大学駅周辺は古着店や雑貨屋が多くあるせいか、人々の装いは洒落っ気がありセンスが良い。
そんなこの街で縁側やテラス席にも人があふれるほどの賑わいを見せていたのが、西口から徒歩1分の好立地にある『Another8 Corner』。
ふらりと1杯からしっかり食事まで、各々が好きな席で同店自慢のクラフトビールを楽しんでいるようだ。
「穴子のフィッシュ&チップス」¥1,200。
常連の女性は「学大で女性がひとり飲みデビューするならここがいいよ、って教えてもらったのがきっかけ。居心地が最高で、隣のお客さんと自然に会話が弾むこともあります」と語り、この日は女友達とふたりで来ていたが、気づけば隣の男性客と和気あいあいと話していた。
学大のネオ居酒屋ブームの火付け役『大衆酒場レインカラー』
『Another8 Corner』から徒歩1分。『大衆酒場レインカラー』もまた、いつ訪れても活気に満ち溢れている人気店だ。
学大のネオ居酒屋ブームの火付け役ともいわれ、カップル客も多い。
まるでイタリアの街角『あつあつ リ・カーリカ』
さらに東口側へ数分歩けば、学大を代表する名店『あつあつ リ・カーリカ』がある。
連日満席で、テラス席にも客がずらり。
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印象的だったのは、学大の民は“世界で最もクールな街”に選ばれたことに誇りを感じ、愛を語る一方で、帰り際は「じゃ、またお会いしたら」とさらっと美しい。
「学大飲み」の基本は、はしご酒。学大の街の真のクールさを知りたいなら、何軒か立ち寄って、学大の人々と乾杯してからが本番だ。
― 学大の“飲みカルチャー”DATA ―
Q.週に何回飲んでる?
ボリュームゾーンは「週2~3日」と「週6日以上」。店が充実している学大エリアでは、必然と飲む回数も多くなるようだ。
Q.何曜日に飲みに行くことが多い?
約半数が「土日」と回答。「月曜から日曜まで毎日飲んでいます」というツワモノも。学大でアツい夜を過ごすなら土日にGO。
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