
セラーには出番を待つワインが約400本。ボトルは¥5,000~
壁面に飾られているのは、森田恭通さんが独自の視点で捉え、切り取ったフランス・ヴェルサイユ宮殿のモノクロ写真の数々
フランスの名店『シャトー・レ・クレイエール』での修業経験も持つ鳴海さん。神楽坂『フロレゾン』のシェフ時代には、3年連続ミシュランの一ツ星をもたらした
四谷三丁目駅から徒歩8分ほどの閑静な住宅街に潜む店
厨房は完全なオープンキッチン。カウンターの上に吊り下げられた焼き物越しに見える、スタッフが立ち働く様子や、調理中の音、鍋から漂う匂いなどが、臨場感をより一層引き立てる
アルコールはワインとビールのみ、と潔く。ワインは、かならずしも自然派にこだわらず、味と価格のバランスがよいものから生産本数の少ない希少な銘柄までラインナップ。常時10本ほど開いているのがうれしい
檜のカウンター内で、大将だけが握る。ゆったりとくつろげる大人な空間
今年の1月7日にオープンしたばかり。天ぷら同様シンプルで静謐な店内。店名は奥様の好きな女優・北川景子さんの名にちなんだもの
ご主人の村田氏、43歳。日焼けサロンの経営などを経て天ぷらの世界に
同店のスペシャリテの太刀魚の天ぷら。太刀魚は0C°で寝かしている
〆の天丼は出汁も美味な天茶とのいずれかを選択。写真はすべて¥18,500のコースの一例
店は外苑西通りに面したマンションの1階に。控えめなファサードがかえって興味をそそる
新店では、近火と遠火、2種類の焼き台を使い分けるなどこれまでにない取り組みも
かじれば旨みがあふれる「骨付き鶏もも肉」
瑞々しく焼き上げる「新玉ねぎ」
出合えたら幸運!岐阜から届く「真鴨むね肉」
葉は茹でて焼き、茎は生で。特別な「ほうれん草」
岐阜の古材を多用した温かみのある空間。カウンターは欅
表の通りからビルの敷地内へと進むと、店の入り口が
「お客様全員の顔が見えるように」と、カウウンターは弧を描く
「前菜ほどほどの盛り合わせ」¥1,700~。茨城育ちの銘柄豚「三右衛門」を使ったシャルキュトリ、根セロリのレムラードなどが所狭しと並ぶ。軽めの盛り合わせ(¥1,100)もあり
「パルミジャーノチーズのチーズケーキ」(¥800)は、クリームチーズとパルミジャーノを使ったケーキに、さらにチーズと黒胡椒をたっぷりとあしらう
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