2025.03.12

やっぱり、ホテルが好き。 Vol.37

渋沢栄一の銀行をリノベした「HOTEL K5」。富士山や折り紙など北欧デザイナーの“和”が非日常へ誘う

1923年当時と変わらぬ外観。現在、裏手は首都高だが昔は川が流れ、船からの運搬のため正面入り口は裏にあったとか
木、銅、石、緑が絶妙に融合する客室前の廊下。すりガラスから柔らかな光が入り、ベンチに座ると日向ぼっこ気分に
植栽を至る所に置いているのが特徴であり、客室も然り。写真は４階「ジュニアスイート」（43㎡）。１泊１室￥70,000～
ベッド周りのカーテンを閉め、仰向けになった時の光景。米モチーフのライトだが、“おにぎりでは？”との見方もあり
真っ赤な照明の浴室。バスタブにお湯を溜めると、赤い月が水面に浮かんでいるように見える。床はテラコッタ
全室にレコードプレーヤーを用意。再訪時、気に入ったレコードを「部屋に入れておいて」と頼む海外ゲストもいるとか

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