ミシュランキーを獲得した、湯布院の宿を訪れたら…。湯も料理も森に囲まれた空間も極上だった!

  • チベット語で「帰ってくる場所」を意味する『JIMGU』。頭上の八角形の鏡に沿い8つのラウンドソファが置かれ、半個室的

  • 宿は湯布院駅から車で約5分の静かな山の麓に立地。面積は1万3,400坪で、標高は543mから585mと敷地内でも高低差がある

  • タシさんは18歳で父が赴任していた米国に渡り、大学時代から料理の道へ。タイミングが合えば畑の見学も可能だ

  • 「ヒルトップ スカイパビリオン シティビュー」は露天風呂の他に内風呂もあり。阿蘇の溶岩石など、客室の資材はすべて九州産

  • 「野菜のブーケ」の材料もすべてが採れたて。季節ごとの色合いを楽しめる。タシさんは“ENOWA”開業に向け初めて湯布院を訪れた際、「食材作りに最適な肥沃な土地」とすぐに惚れ込んだとか

  • 「野菜のブーケ」ではにんじんの葉っぱまで提供され、四角豆もいいアクセント。黄色のソースはターメリックに地元の生乳で作ったヨーグルトを合わせたもので、やわらかなエキゾチックさが野菜に合う

  • 鹿児島の黒豚「サドルバック」。ガルニチュールはつるの葉や新玉ねぎで。すべてコースより

  • 東京カレンダー2025年1月号の表紙

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