シャンパンメゾン モエ・エ・シャンドンが、メゾンの創業280周目に発表した、最高醸造責任者ブノワ・ゴエズ氏による新しいキュヴェ、「コレクション アンペリアル クリエイション No.1」に、世界中から注目が集まっている。
アメリカ人現代アーティスト、ダニエル・アーシャム氏との初のコラボレーションにより制作された、世界限定85本のアートピースとともに発売中だ。
山下智久さんも美しさに見入る、「コレクション アンペリアル クリエイション No.1」
シャンパンメゾン モエ・エ・シャンドンは、創業280周年を迎えた節目にリリースされるプレステージシャンパン「コレクション アンペリアル クリエイション No.1」を発売中だ。
その発売を記念して、モエ・エ・シャンドン最高醸造責任者ブノワ・ゴエズ氏と、今回のアートピースを手掛けた世界的な現代アーティスト ダニエル・アーシャム氏が来日。
モエ・エ・シャンドンの“フレンズ オブ ザ ハウス”の山下智久さんらと共に、ミシュランガイド東京 三つ星に17年連続で選ばれるフレンチレストラン『ガストロノミー ジョエル・ロブション』にて、ローンチ記念ディナーイベントが開催された。
ディナーは、ブノワ・ゴエズ氏の挨拶でスタート。「モエ・エ・シャンドンのフラッグシップ シャンパンであり、1869年の誕生以来約150年もの間世界で愛され続けるモエ アンぺリアルは、ファッションで例えるならば、誰もが一着は持っていたい、女性ならリトルブラックドレス、男性ならネイビージャケットのような存在です。
一方、このコレクション アンぺリアルは、2000年から約23年近くの時間をかけて造った作品であり、まさにオートクチュールのような存在だと思います。生産されたシャンパンのうち10%以下しかならない過去の偉大な7つのヴィンテージをオーダーメイドのようにブレンドした、爽やかさと熟成された複雑さ、軽やかさと豊かさなど様々な味わいや時間が共存し、輝きを放つ万華鏡のようなシャンパンとなっています。
そして今回、そんな時間をかけて造ったコレクション アンペリアルのアートピースを、“未来の考古学者”というニックネームを持ち、過去・現在・未来を表現した作品を創るダニエル・アーシャム氏が手掛けてくださり光栄に思います」と語った。
対して、ダニエル・アーシャム氏は、「3年前にメゾンに招待いただいて、“時間”がわたしたちの共通点だと感じました。ブノワ氏がステンレス、木の樽、ボトルの中でシャンパンを発酵・熟成することは、まるでシャンパンを彫刻しているような印象を受けました。今回のコラボレーションを光栄に思います」と応える。
山下智久さんは「コレクション アンペリアルは、甘すぎないドライな味わいが個人的にも飲みやすくて好きでした。今回の限定ボトルのデザインは、ここにどんな歴史が詰まっているんだろうと考えさせられるようなアート作品で、見入ってしまいました。細やかで、ずっと見ていられるほど美しいです。
モエ・エ・シャンドンは、日頃から特別な日に飲んでいます。先日もコンサートツアーの最終日に、ダンサーやクルーとみんなでお祝いに嗜みました。これからも、特別な日には歴史あるモエ・エ・シャンドンを添えていきたいです。」とコメントした。
会場には、山下智久さんのほか、EXILEのSHOKICHIさん、俳優のすみれさん、モデルのトラウデン直美さん、世界的ダンサーのMiyuさんなどのセレブリティーが出席し、「コレクション アンペリアル クリエイション No.1」とともに一夜限りの特別な時間を愉しんだ。