2024.07.16
東京3C男子 Vol.6◆前回のあらすじ
退屈な日常を送っていた奈那は、会社の同じ部署に異動してきた小嶋に個性的な魅力を感じる。急速に距離を縮め、ランチを共にする仲になった。スパイスからカレーを作っているという小嶋に「ウチに食べにくる?」と誘われた奈那は…。
▶前回:「次は、俺の部屋で…」カレー店でデートしたら、女子を部屋に呼ぶことに成功したワケ
カレーをスパイスから作る男/奈那(28歳)の場合【後編】
土曜日の昼下がり。
奈那はひとり、小嶋が暮らす最寄り駅に降り立った。
「ここに小嶋さんが住んでいるんだ…」
実家暮らしの奈那が暮らす二子玉川とは、明らかに違った空気の街。奈那がやってきたのは、どこか自由で退廃的な空気が漂っている、中央線の高円寺だった。
彼が醸......
この記事の続きは月額プラン会員に登録すると
読むことができます
読むことができます
会員の方はこちらからログイン
No Name
単なるハマり性とか要領が悪い・マイルール強要などの前に、カレーをぐちゃぐちゃにかき混ぜてから食べる行為がまず無理。こねくりまわしてるの見るだけでもう.... 現地の人はそう食べるとか言われてもねぇ。手でぐっちゃぐちゃに混ぜるのか。でもここは日本。
とりあえずひどい話だった。
とりあえずひどい話だった。
No Name
結局、小嶋の段取りが悪いだけだから世の「カレーをスパイスから作る男子達」に罪はないという結論でいいのかな。平坦な日常にスパイスを加えてくれる面白い人と付き合いたくてワイルドイケメンの小嶋に近づいたけれど期待はずれ。且つ社食で悪口まで聞こえて、お役所勤めのクソつまらない元カレに連絡? しょうもな。
もっと見る ( 20 件 )
【東京3C男子】の記事一覧
もどる
すすむ
おすすめ記事
もどる
すすむ
東京カレンダーショッピング
もどる
すすむ
ロングヒット記事
もどる
すすむ
この記事へのコメント