
手の込んだスープなど王道中華もお手のもの!
店内は贅沢なL字カウンターを中心に、テーブル席や半個室も完備している。青山の中心でこのゆとりある空間は希少な存在
炭火焼きは、魚にとって最高の手法。ガスと違って水分を出さず、表面をパリッと焼きつけながらふっくらと焼き上げることができる。炭の香りと本来の旨みが満喫できる
この日の「炭火焼き」はますのすけ。レアめの火入れで、とろけるような味わいに驚く
「旬のお造り盛り合わせ」は、マグロ3種、うに、子持ちボタンエビなど5~7種類の海の幸がたっぷり。この量で1人前というから驚く
ワインはグループのソムリエがセレクト。グラスも泡、赤白ロゼと豊富
黒やグレーを基調としたイマドキ空間に、一直線に伸びた白い大理石風のカウンターがひときわ映える。後方には個室としても使えるテーブル席があり、接待や会食にも重宝
横浜『游仙境(ゆうせんきょう)』を皮切りに、博多『蓮双庭(れんそうてい)』と渋谷『dots』で料理長を務めるなど、Wakiyaグループの要職を歴任してきた平賀さんは今年44歳に
「前菜6種盛り合わせ」。手前左から大根餅、トルティージャ、海老芋と松の実のローストなど
¥13,750コースにはフカヒレ煮込みがプラス!
「黒毛和牛の黒酢炒め」は、コースのメイン。牛肉とともに炒めた大分産の原木椎茸は、肉厚で存在感もたっぷり。まろやかな酸味の中、隠し味に加えたカレー粉がアクセントに
アジアの喧騒を表現したメインダイニングの向こうにキッチンがあり、その一端にシェフズカウンターが備わる。香りと音で食欲中枢を直撃する特等席だ
「トムカータレー」。この日の魚介はコウイカ。生のままマリネして刻み、タイのハーブなどと合わせてフレンチ仕様のタルタルに
「トートマンクン」。どんこ椎茸にすり身を詰めたフリットで、自家製レッドチリペーストが忍ぶ
「カノムマナオタルト」。カスタードクリームの上にレモンとふきのとうのジャムを重ねた、ココナッツミルクのアイス
トムカーに合わせるイタリアの白など各国から自然派ワインのみを集め、ペアリングで提供
神泉駅から徒歩1分。大衆店が連なる賑やかな通りで、ガラス張りの2フロアが目を引く。階段は吹き抜け天井で、棚に並ぶのはスペインワインの空ボトル
「鴨アサード」。表面はパリッと香ばしく、中は一面ロゼ色の火入れも見事
コク深くも軽やかな食べ心地の「フォアグラアイスクリームサンド」
ペアリングは食中向けの銘柄を含め、半分をシェリーで構成
店内は木目を基調としたカウンターがメイン。席の間隔も広めでゆったりと食事を楽しめる
町中華からキャリアをスタートさせた常さんは、この道ひと筋20年以上。銀座の上海料理専門店で腕を振るったこともあり、『マサズキッチン』では本店の他、名古屋店の立ち上げにも参画。昨年、満を持して独立を果たした
上品な辛さが特徴の「担々麺」。〆で選べる麺のひとつで、他にも6種の麺を用意
この日の海鮮料理は「黄色い麻婆豆腐」。素揚げしたエビやホタテがゴロッと入った逸品で辛さもしっかり
「黒毛和牛の紹興酒漬け」は、特製ダレに1週間弱漬け込むアミューズ。噛み締めると口中に広がる旨みに驚く
肉料理から「牛タンの唐辛子炒め」。あらかじめ塊で優しく火入れして仕上げにスパイスと炒め合わせ、鮮烈な香りを纏わせている
『kabi』『songbook』などを手掛ける長田 篤さんによるセンス溢れる空間。お洒落な丸テーブルの半個室もあり
シェフの松野さんは25歳で料理の道に入る前は、精神保健福祉士だったという、珍しい経歴の持ち主
オール椎茸のひと皿「天恵菇のローストと椎茸ソーセージ」。岐阜・橋場農園の肉厚なプレミアム椎茸と、菌床椎茸を粗く切ってペースト肉と合わせてソーセージに。ソースは焦がしバターに牛の出汁、ゆずの果汁を合わせたもの。椎茸を香ばしいソースが引き立てる
発酵させたキウイのフルーティさがキモ
ナンプラーの味わいでトロピカルに
「えぞ豚と人参」。通常の2倍の大きさがあるえぞ豚は赤身が濃い品種。肩ロースを2ヶ月熟成し、旨みを凝縮してロースト。甘さが際立つにんじんのローストとピュレを添えて
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