Editor's Choice~gourmet~ Vol.10

招待状の“切符”を片手にウイスキーイベントへ!鉄道に縁のあるお酒が数量限定で発売中


華やかでクリーミーな味わいが、世界中の蒸留家や愛好家を魅了しているウイスキー「ロングモーン」。

このウイスキーが、新たな味わいとパッケージに生まれ変わり、数量限定で発売されました!

そして先日、発売を記念したイベントがあったのでお邪魔してきました。

一体、ロングモーンとはどのようなお酒なのでしょうか? 早速レポートします♪

世界中で愛される「ロングモーン」の味わいとパッケージがリニューアル!

右から「ロングモーン 22年」¥59,400(参考小売価格)/700ml、「ロングモーン 18年」¥37,125(参考小売価格)/700ml


みなさんは、ロングモーンというウイスキーをご存知でしょうか?

“モルトウイスキーの聖地”と呼ばれる、スコットランド・スペイサイド地方で作られ、この地を代表するシングルモルトのひとつとして知られるウイスキーです。

またロングモーンは、洗練された揺るぎない世界観を持っている点も人気の理由のひとつ。

創業は、1894年。産業革命真っ只中、創業者ジョン・ダフが、彼の造ったウイスキーを遠く離れた土地へ届けるために蒸留所に鉄道を建設し、穀物不足や戦争での苦難も乗り越えて一度も蒸留所の稼働を止めることなくウイスキーを作り続けました。

そして、創設130周年を迎えた2024年、「ロングモーン」は卓越した品質と品格を備えたプレステージなブランドとして独立し、この度リニューアルを迎えました。

鉄道がモチーフのブランドに合わせて選ばれた会場は「東京ステーションホテル」!


装い新たに誕生したロングモーンですが、これまでのクラフトマンシップ魂を踏襲しています。

そこで鉄道と深く関連する商品の発売記念のイベントの舞台となったのが、東京駅直結の「東京ステーションホテル」。

商品のイメージに合わせた会場選びが、なんとも粋ですよね!


また、このイベントを盛り上げる演出として、会場入り口には駅員に扮したスタッフが!

実はゲストに事前に配布された招待状には切符が封入されていました。

この切符を入口で差し出すと切符を切ってくれ、入場できるという仕掛け。心憎い演出ですよね♪

そして、いよいよ会場へ!

会場にはロングモーンをイメージした様々な装飾が施され、華やかな雰囲気。

期待が高まったところで……。

ついに18年と22年がお目見え!


会場のテーブルには、お待ちかねの「ロングモーン 18年」と「ロングモーン 22年」が!

装い新たなパッケージは、創業当時20世紀初頭のアールデコ様式にインスパイアされたデザイン。

創業者によって建設された鉄道をモチーフにした新たなロゴと共に、ラグジュアリーな鉄道旅行を連想させるデザインで、とても印象的!

また今回のリニューアルの目玉となるのは、厳選されたアメリカンオーク樽の薫りをしっかりつけるために18年以上の長期熟成させた希少価値の高い製品のみをリリースすること。

そこで生まれたのが18年熟成の「ロングモーン 18年」と22年熟成の「ロングモーン 22年」です。

年に一度のみボトリングするスモールバッチで毎年新しいバッチを発売するため、コレクション価値が非常に高いウイスキーといえますね。


そして、本イベントではウイスキーとお料理のペアリングを楽しめるという趣向も用意されていました!

まずは、「ロングモーン 18年」を試飲。早く飲みたい気持ちを抑えて香りをかぐと、バタースコッチやクリーミーなココナッツケーキのようないい香りが♪

この「ロングモーン 18年」の濃厚なキャラメルやアプリコットのようなフルーティーな味わいに合わせたのは「土佐鴨のスモーク」。

鴨の持つ野性味や燻製香が、ウイスキーの華やかな味わいを引き出し、相性抜群です。


続いて、「ロングモーン 22年」。

「ロングモーン 18年」に比べて、より甘さを感じ、その余韻を長く楽しむことができました。

グラスからは、バニラやヘーゼルナッツの香りとともに、レモンやオレンジといった柑橘系の香りがふわっと香ります。

じわじわと広がる果樹園のフルーツなどを思わせるウイスキーの味わいに、赤海老の手毬寿司風などの食材をペアリング。

海老の濃厚な旨みや香りを「ロングモーン 22年」が包み込むようで、口の中でお互いがマッチしていました。


130年、矜持を持ち造り続けているヒストリーや、味わいを楽しむことで、「ロングモーン」が世界中で愛される理由がわかった本イベント。

ちなみに私のオススメの飲み方は、特徴的かつ華やかでクリーミーな味わいを十分に楽しめるストレート。

自分へのご褒美はもちろんのこと、この時季はバレンタインの贈り物にもぴったり。

機会があれば、ぜひ味わってみてくださいね♪

【概要】

「ロングモーン」についての詳細はこちらをクリック
発売日:2024年2月5日(月)から出荷開始。
※取扱い開始日は各取扱い企業によって異なります。
※数量限定につき、なくなり次第販売終了。
価格:ロングモーン 18年/オープン価格/参考小売価格 37,125円(税込)
   ロングモーン 22年/オープン価格/参考小売価格 59,400円(税込)
アルコール度数:度数はバッチナンバー毎に異なります。(カスクストレングス)
容量:700ml

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