アメリカで絶大な人気を誇るプレミアムバーボン「ウッドフォードリザーブ」がウイスキーの可能性を見出すため、実験的なプロジェクトを企画。
「アジアのベストレストラン50」の常連『フロリレージュ』の川手寛康シェフにペアリングを依頼した。その料理を実食するのは、これまた世界的なバー『ベンフィディック』のバーテンダー・鹿山博康氏。
作り手と食べ手の感想をもとに、「ウッドフォードリザーブ」の魅力に迫る!
“飲”と“食”の雄が語り合うバーボンとフレンチのマリアージュ
※「アジアのベストレストラン50」。アジア地区内の料飲業界に従事するライター、評論家、シェフ、レストラン経営者、料理専門家など300名以上のメンバーによって決定されるレストランの格付け。「ウッドフォードリザーブ」はその公式バーボン・パートナーを務めている。
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鹿山:今日は特別なペアリングの機会を頂戴し、ありがとうございました。ごちそうさまでした。
川手:鹿山さんはお酒を知り尽くしたお方。ぜひ、率直な感想を聞かせてください。
鹿山:素晴らしかったです。ウッドフォードリザーブは僕の店でもよく使う、馴染み深いバーボンですが、フレンチとマリアージュさせたのは今回が初めてのこと。斬新で、とても美味しかった。
川手:ほっとしました。実をいうと僕はもともと蒸溜酒好きで、『フロリレージュ』では早いうちにカクテルペアリングの提供を始めました。今回のクリエーションもとても楽しかったですね。