2023.12.14
ROKU〈六〉と伝統の江戸前鮨をつなぐのは「つくり手」の技術と想い。
『青山 鮨 かねさか』の大将、德留悠佑氏はROKU〈六〉ジンソーダと鮨の親和性についてこう語る。
「シンプルに平目など淡白な白身魚に合うのは間違いない。でも私は、逆にちょっと脂の乗ったマグロとも相性がいいのではないか、と感じました。マグロの旨みと醤油とうまく合わせられたら、おもしろいなと」
そこで選んだのがマグロのヅケ。1回、1回、切りつけてからサッと醤油に潜らせ、少し時間をおいて馴染ませるだけのシンプルな技法で、脂の乗った冬のマグロの味わいを引き立たせる。
この日は青森県、大間のマグロ。
食べやすさを考慮した小ぶりのサイズのシャリとマグロの脂と醤油が渾然一体となり、口内を幸せで満たす。
そこにROKU〈六〉ジンソーダの華やかさが加われば、ふくよかな余韻が後を引く。
続いて供されたのは、江戸前鮨の代表格、小肌。
「小肌は複数の酢をブレンドした酢に漬けて、最低2日は寝かせます。うちのシャリは少し甘めなので、それに合わせて酸味を強く押し出さないようにしています。
柔らかさと旨みのちょうどいいバランスを見極めるのが大事なんです」
シャリと小肌のまろやかな酢がROKU〈六〉ジンソーダのすっきりした味わい、上品な柔らかさと呼応し、見事なマリアージュを見せた。
続いては、旬の白子。
マグロ、小肌とはまた異なるチョイスに驚かされるも、「薬味やカボス果汁がメインの自家製ポン酢との相性を考えたら、絶対に合うと思った」と大将は自信を見せる。
その言葉通り、サッと湯通ししたクリーミーな白子の味わいの中に、ポン酢やネギ、紅葉おろしのアクセントがROKU〈六〉ジンソーダのボタニカルな風味とシンクロ。
香りと味わいが幾重にも広がり、奥深さを感じさせた。
旬の味わいを、最高の時期に食す。これこそ、贅沢の極み。
ROKU〈六〉もまた、鮨と同様に「旬」を大切にしている酒だ。
厳選された6種の和素材は、それぞれのベストな時期を見計らい手摘みで収穫し、素材ごとに浸漬や蒸溜を行うことで、香りや鮮度を最高の状態でキープする。
さらに、知見と技術を持った「つくり手」が、これら最高の素材を匠の技を駆使しブレンドすることで、ROKU〈六〉の特長である「華やかな香り」や「繊細で複雑な香り」を生み出す。
「懐が深い酒だと思います。これから最盛期を迎えるカニとも相性がいいと思いますよ」と、徳留氏も太鼓判を押す。
こだわりが詰まった贅沢なROKU〈六〉だからこそ、ご褒美に味わいたい
日本ならではの6種の和素材が使われているROKU〈六〉だからこそ、鮨との相性にはさらなる可能性を感じたという徳留氏。
「山椒も和の食材と相性抜群ですし、桜は季節を感じるのに最高の素材。ネタとの相性もまだまだ可能性があると思います。
飲み方も、下ろした柚子皮を少しソーダの上から振りかけたり、大葉を入れたりしても、より食事に寄せることができる気がします」
吟味した素材をプロフェッショナルな仕事で世界を驚かす。
江戸前鮨とROKU〈六〉の親和性は、そんなところにあるのかもしれない。
そして、両者のこだわりが呼応し、最高のマリアージュを見せた時、1年の疲れは晴れやかに吹き飛び、最高のご褒美となるに違いない。
【商品概要】
◇商品名:ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉
◇価格:700ml/4,400円(税込)、200ml/1,320円(税込)
◇公式サイト:https://www.suntory.co.jp/wnb/rokugin/
◇購入はこちらから:https://www.amazon.co.jp/stores/page/
◇サントリー お客様相談室:0120-139-310(9:30~16:00土日・祝日を除く)
https://www.suntory.co.jp/customer/
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転
桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子。日本ならではの六種の和素材を使用し、繊細な職人技で蒸溜、ブレンドしたジャパニーズクラフトジン。
いずれの素材も“旬”の時期に収穫し、鮮度をキープしたまま浸漬・蒸溜。スムースな口当たりと上品な味わいが魅力で、和食に合うジンとして、注目を集める。
墨象家・荻野丹雪氏による「六」の筆文字が描かれたボトルデザインは、海外ゲストからの評価も高い。自宅で手軽に愉しめる200mlボトルも好評。
【衣装協力】
◆男性:ジャケット¥61,600〈麻布テーラー/メルボメンズウェアー☎️06‐7662‐5476〉、ニット¥46,200〈ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー☎03‐5784‐1238〉 ◆女性:すべてスタイリスト私物
Photos/Kazuhiro Fukumoto@TAKMI,Styling/Shinya Nakanishi,Hair&Make-up/Jun Furukawa,Text/Yoshie Chokki
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