
恵比寿ガーデンプレイスから徒歩1分の、少し奥まった場所に。舌が肥えたメンバーなら住宅街に潜む中華がいい
西口の路地に煌々と光るネオンと漏れ出る熱気が目印。五差路の手前を1本脇にそれた細道にあるため、周囲のワイガヤ感とは距離を置く。入店時から撮りたくなる仕掛けにニヤリとする
オリジナリティあふれるメニューはすべて店主のHIROKIさんが考案。以前はクラブDJとしても活躍。人を楽しませるセンスが存分に活きている
塊肉の迫力に歓声が上がる
食べるまでも楽しい「味噌ユッケ」
「口の中で溶け、飲める」とも言われる「ロースの山」。すべて「ヒロキヤオールスターコース」(計11品 12,000円/名)より
コンクリート主体の無機質な壁に赤いイスが映える
キッチンとダイニングの活気がライブ感と居心地の良さを生み出す
心地良い喧騒に包まれながら食事を楽しむ人で賑わう
ボリュームたっぷりの前菜に大満足!イチジクのロースト、函館産の秋鮭のミキュイ、帆立のカルパッチョ。前菜、メイン、パスタをひとりずつ自由に選択可。メニューは仕入れによって変動
思い思いに選んでシェアするのも楽しい
デザートはコースに追加で注文可(600円~)。ティラミスやプリン、巨峰のコンポート ブラマンジェなど甘いものは別腹で。写真はすべてコース(計4品 5,500円/名)から
ガラス窓越しに明るく解放的なムードが伝わる
ビール坂を上った先にはしっぽり宴にいい店あり。赤いのれんに大きく店名が書かれているので誰にとっても分かりやすい入口
櫛田さんは名だたる焼き鳥の名店が集う「焼鳥達人の会」にも参加。焼き鳥だけを目当てに来る客も
前菜3品。右からレバーパテ、鱧と夏野菜のマリネ、煮穴子のポテトサラダ
前半は焼き鳥をつまみながら飲む!「水炊きコース」は焼き鳥がつく。部位はその日によりけり
日本酒はグラス一律700円という明朗会計。メジャーどころからレアものまで幅広くそろえ原価を抑える工夫をしている
鶏ときのこの旨みが凝縮したスープ!4人前の水炊き。舞茸や花びらだけといったきのこに鶏もも肉やつくねが入り、食べ応え満点。〆は雑炊またはラーメンから選択可
和食の『温故知新』があった場所に
新しい綺麗なビルで、モダンな中に中国格子などが効いている
美味しい筆(!?)は撮影も欠かせない!本来は揚げるパイをオーブンで焼いて軽めに仕上げている。この日の中身は生姜
右がホタテの焼売、左がトマトの焼売。手切りでわざと不ぞろいにした豚肉のごろっとした食感にハマる
酸味と辛みのバランスが最高!鶏のひき肉ともみじでとったスープを使い、黒酢や自家製辣油、四川の花椒や青花椒も使った「酸辣麺」。花椒は細かな産地も指定して取り寄せている。写真はすべて「李白コース」(計18品 10,200円/名)から
格子の窓からは連日連夜賑やかに盛り上がるテーブル席が見える
駅から少し離れれば食偏差値の高さが漂ってくる。恵比寿駅の喧騒を離れた路地に2021年にオープン
シェフの近谷雄一さん。北海道の羊飼い・酒井伸吾さんとの出会いで羊肉の魅力に開眼。外国のような洒落た店内がアガる
こだわり前菜の盛り合わせ。タコのマリネやキノコのパテ、鴨のテリーヌなど彩り豊かな前菜にボルテージが上がる
オーストラリア産肉厚ラムチョップ。コースのメインにふさわしい圧巻ビジュアルには歓声が。ひとり200g前後のラムチョップは豪快にかぶりついて脂と赤身の濃厚な旨みを楽しみたい
バラエティー豊かにそろうワインはワイン担当の新井成美さんに相談が得策
店名は羊肉の煮込みやペコリーノチーズなど羊が好んで食べられるイタリア・サルデーニャ島の地名から
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