アートに浸る!『Gallery 11』なら新たな食体験が叶う
ホテルの素晴らしさもさることながら、11階に配されたメインダイニング『Gallery 11』も秀逸。
こちらは、地元の新鮮な旬の食材を使い、和のテイストを加えたインターナショナルメニューを、アートギャラリーのような空間で、渋谷にまつわるカルチャーを感じながら楽しめるコンセプチュアルなレストラン。
着目すべきは、圧倒的にスタイリッシュな空間だ。
広々した店内には、渋谷の「今」を感じられる現代アートやカルチャーにまつわるアイテムが並ぶ。
その様は、さながらアートギャラリー。
また渋谷をイメージして作成された、アート作品にも注目!
アーティストの個性と感性によって描かれた作品が発するパワーに、圧倒されること必至だ。
だが、本レストランの最大の目玉は、なんといっても広大なテラス。
青空の下、渋谷のスクランブル交差点を眼下に見ながら食事を楽しむ時間は、至福の時。
またソファやテーブルもゆったりとした配置されているため、周囲の視線や会話なども気にならないなど、プライベートが確保されているのも嬉しい。
秋の心地よい夜風の中、お酒を楽しむのもおすすめだ。
さらに、ホテルオリジナルのプレイリストを時間帯に合わせて変えるなど、BGMも洗練されているのが「ホテルインディゴ東京渋谷」ならでは。
そんな先駆的なレストランでエグゼクティブシェフを務めるのは、ダビデ・ディ・ディオ氏。
イタリアにて自身のレストランを運営した後に、日本に来日。都内のラグジュアリーホテルにてスーシェフを経て、総料理長を務めた人物だ。
「カラフルで多様性のある渋谷の街が大好きで、いつも新たなインスピレーションをもらっています。私のこれまでの人生経験と、渋谷の食文化を掛け合わせたクリエイティブな料理を楽しんで」とシェフは語る。
渋谷の街からインスピレーションを受け、日本のツイストを効かせたインターナショナルメニューは、とても独創的。
メインダイニングエリアに加えて、セミプライベートエリア、ダイナミックなオープンキッチンが⽬の前に広がるOMAKASE COUNTER、ミクソロジストが考案したこだわりのカクテルが楽しめるバーラウンジ。
そして、屋外には渋⾕の街を⼀望できる開放感あふれる広⼤なテラスと、シーンに合わせて選べる様々なスペースが用意されているので、楽しみ方も無限大!
宿泊客はもちろんのこと、レストラン、バーラウンジのみの利⽤も可能。
さらにオールデイダイニングなので朝、昼、ティータイム、ディナー、バータイムと時を選ばず訪れることができるのも嬉しい。
渋谷は、東カレ読者なら仕事で訪れることも多い場所だろう。食事をしながらのMTG、仕事の気分転換に…など、クリエイティブな空間で過ごせば仕事の良いアイデアも浮かびそうだ。
今後、渋谷を代表するレストランになりそうだ。