【大人の週末ToDoリスト】浴衣を着て“都心の夜市”でデートしよう！[東京カレンダー

忙しく働く東京の男女こそ、休日の時間をいかに有意義に過ごせるかが重要だ。

そこで東カレが、週末を楽しく過ごすためのイベントをPICK UP！

教養を高めるのも良し、はしゃぐのも良し。

あなたはこの週末、何して過ごす？

□NIGHT EVENT

『八重洲夜市』

幻想的な夜市の世界観を都心で楽しむ納涼イベント「八重洲夜市」が、東京ミッドタウン八重洲にて開催！

まるで日本のお祭りやアジアの夜市を思わせる雰囲気の中、ステージや屋台を楽しめる。

ステージでは、世界中で活躍する新進気鋭の若手アーティストやDJ、日本が誇る伝統芸能を現代風にアレンジしたパフォーマンスなど、多様で多彩なアーティストたちが夜市を盛り上げる。

屋台にはお祭り感あふれるメニューが充実。夏こそ食べたくなるスパイシーフードやクラフトビールなど、バラエティ豊かなメニューも週替わりで登場。

期間中は浴衣で来場すると、ノベルティや館内メニューがお得に楽しめるキャンペーンも実施される。

浴衣をまとって、“都心のお祭り”に出かけてみては？

日程：2023年8月10日（木）～8月27日（日）
※各週金土日13:00～21:00
- 屋台＆DJ・パフォーマンスステージ：2023年8月10日（木）～13日（日）
- 屋台＆DJ・音楽ステージ：2023年8月18日（金）～20日（日）
- 屋台＆江戸風情縁日等：2023年8月25日（金）～27日（日）
場所：東京ミッドタウン八重洲 1F ガレリア（屋外広場）
入場：無料
>>公式サイトはこちら

□ART

『モネ、ルノワール印象派の光』

松岡美術館は、港区白金台にある私立美術館。実業家・松岡清次郎が収集した美術品を公開するために設立された。

清次郎は東洋陶磁収集のため欧米のオークションに参加するうちに、印象派やエコール・ド・パリなど西洋画にも興味を抱き、コレクションを築いた。

今回は所蔵の西洋画コレクションの中から、清次郎が晩年に収集したモネ、ルノワールをはじめとする、フランス印象派・新印象派の絵画が一堂に会する。

美術史をたよりに系統立って作品を集めるのではなく、「良いものは良い」というスタンスで自らの審美眼を頼りに収集したコレクション。

本展を通して、松岡清次郎の理想の美を感じ取ろう。

会場：松岡美術館
会期：2023年6月20日（火）～10月9日（月・祝）
開館時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）
毎月第1金曜 10:00～19:00（入館は18:30まで）
休館日：毎週月曜（祝日の場合は翌平日）、年末年始
料金：一般 1,200円、25歳以下 500円、高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方無料
>>公式サイトへ

□EVENT

『金曜ロードショーとジブリ展』

©Studio Ghibli

日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」のヒストリーを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会が開催中。

1985年に始まった「金曜ロードショー」は、翌86年に「風の谷のナウシカ」（84年、宮﨑駿監督）を初放映して以来、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映してきた。

本展では、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせる。

また「風の谷のナウシカ」に登場する“腐海”を表現した空間や、映画の世界に飛び込めるようなフォトスポットも登場！スタジオジブリ作品の世界観を存分に楽しもう。

本展は、東京と富山の2カ所を巡回する予定だが、東京展のチケットはすでに全日程完売している。

富山展のチケットは、本日8月18日（金）10:00より販売が開始される予定。

圧倒的なデータベースでタイムスリップする、体感型の展覧会をお見逃しなく！

■開催概要
（富山展）
会期：2023年10月7日（土）～2024年1月28日（日）
会場：富山県美術館
チケット：8月18日（金）10:00販売開始
※日時指定予約制
>>チケットの詳細はこちら
 >>展示会公式サイトへ
（東京展）
会期：2023年6月29日（木）～9月24日（日）
会場：天王洲・寺田倉庫B＆C HALL／E HALL
チケット：好評につき全日程完売