ルイ・ヴィトンの不朽の名品「カプシーヌ」。
ブランドの頭文字であるLV イニシャルパーツが特徴的なアイコンバッグで、1854年に初めてルイ・ヴィトンの店舗が構えられた、パリの「ヌーヴ・デ・カプシーヌ通り」が名前の由来となっているのだとか。
ゆるやかな台形のフォルムにワンハンドルとシンプルなつくりながらも、そのフェミニンなデザインは多くの女性を虜にしてきました。
今回はそんな「カプシーヌ」から、軽やかな素材と色合いが大人の遊び心を刺激する、夏の新作をご紹介!
▶前回:ブルガリの腕時計「アルミニウム」の新作!夏のカプリ島を想起させる“青色ダイヤル”に注目
軽やかなツイードとフリンジが、スタイルを一気に格上げする!
ルイ・ヴィトンのアイコンバッグ「カプシーヌ」から、サマーバージョンにアップデートされた新作が登場しました。
「カプシーヌ MM」は、ネイビーブルー&ホワイトのラフィア(ヤシ)とコットンリボン、シルバーカラーのヤーンをミックスして織り上げた生地が特徴的。
さらにフリンジをあしらい、精巧なデザインに仕上げられています。
同じツイード素材を使用したデザインは、色・サイズ違いで2パターン展開。
「カプシーヌ MM」よりも一回り小さめサイズのこちらは、ベージュ、ホワイト、暖か味のあるゴールドカラーが使用されています。
ネイビーブルーでクールに決めるか、ベージュで儚げな女性らしさを演出するか。あなたならどちらを選ぶ?
遊び心溢れる鮮やかなカラーブロックは、3色&3サイズ登場
続いて、夏らしいカラーブロックに思わずキュン!とするデザインも登場。
コントラストを描くトップハンドルとフラップが、定番の形に華を添えます。
MINIよりも一回り大きいサイズの「カプシーヌ BB」は、落ち着いたピンク色のトリヨンレザーと茶色のトップハンドルが、可憐な印象を演出します。
MINI、BB共に、チェーンを編み上げた取外し可能なストラップが付いているので、ショルダーキャリーやクロスボディキャリーとしても使用可能で、実用性もばっちり!
現在展開されている中で一番大きいサイズが、こちらの「カプシーヌ MM」。青色のグラデーションが落ち着いた洗練さを感じさせます。
ハンドルの付け根に付いているハンドルマウントリングも、まるでジュエリーのように存在感たっぷり。
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一見シンプルな「カプシーヌ」ですが、1つのバッグを作り上げるのに250のパーツを使い、職人たちが何百もの工程を踏んで組み立てているのだとか。
このクラフトマンシップこそが、不朽の名品と呼ばれている理由かもしれません。
新作こそ素材にこだわる!これが大人のファッションの楽しみ方なのです。
PHOTO:©LOUIS VUITTON
【お問い合わせ先】
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.comをご覧ください。
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