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ハラスメント探偵~通報編~ Vol.2

終業後に若手社員3人がオンラインで密談。どうしても許せなかった上司を内部通報した理由

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2022年4月からパワハラ防止措置の義務化が大企業だけでなく、中小企業にも適用され1年が経った。

普段、職場上司の指示・指導方法に抱く不満。

それが果たしてハラスメントに当たるのかどうかの判断は難しい。

第2回は、ハラスメント相談室に通報があった、オンライン会議で起こった出来事をご紹介。

こんなとき、あなたならどうする?


取材・文/風間文子

前回:「こんな理不尽なことってある?」突然、泣き出した女性の訴え:ハラスメント探偵【通報編】


ケース2:大手上場企業の子会社に勤務する若手社員3名の場合


時刻は19時10分を過ぎたところだった。

某大手上場企業の子会社の営業1課に所属する森本彩乃(仮名・24歳)は、自宅マンションのリビングでノートパソコンの画面と向き合っていた。

画面上に開かれたミーティングツールには同期の後藤拓海(仮名・25歳)と1年先輩の深山大輝(仮名......


この記事へのコメント

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No Name
「ノーメイクなんで今日は勘弁してください」と言って、カメラをオンにしても北川景子の画像が出るようにしてたらダメなの?😂
2023/06/20 05:3725
No Name
リモート会議で顔出しを要求するだけとかカメラOFFを認めないとかだけではパワハラに該当しないと、何かの記事で読んだことある。
2023/06/20 06:0018Comment Icon4
No Name
なんだかなぁ....
前半は若手の3人が上司の悪口三昧、途中から顔出せいや出さないの押し問答みたいで。朝から気分が悪くなる。
2023/06/20 05:3316Comment Icon3
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ハラスメント探偵~通報編~

2022年4月からパワハラ防止措置の義務化が大企業だけでなく、中小企業にも適用され一年が経った。

普段、職場上司の指示・指導方法に抱く不満。

それが果たしてハラスメントに当たるのかどうかの判断は難しい。

今回紹介するのは、とある会社の法務部に設けられた相談窓口に実際に寄せられた内部通報。

こんなケースの場合、あなたならどうする?

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