黒川伊保子の恋愛のトリセツ Vol.2

28歳で“セカンド彼女”は超危険!彼の本命彼女に昇格するための、脳科学的テクニックとは

いつの時代も、女性は恋に悩む生き物である。

特に結婚を意識し始める20代後半からは、複雑で難しい悩みを抱えがちだ。

本連載では、『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』など、トリセツシリーズでおなじみ、感性研究の第一人者でもある黒川伊保子氏をお招き。

男性脳と女性脳の違いから発生する“男女のすれ違い”の問題を、ズバッと解決してもらう!

第2回は、「彼のセカンド彼女になってしまっている」というお悩みだ。


取材・文/風間文子

▶前回:25歳過ぎたら要注意!脳科学で解き明かす、人を好きになれない理由と解決法

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●INDEX
1.この関係を30歳まで持ち越すのは危険、その理由は…

2.本命彼女に昇格したいなら「インタラクティブ特性」を活用すべし

3.彼に「こいつは自分がいないと生きていけない女性」だと思わせる方法

4.一方、好きな彼に見切りをつけるにはどうすればいいのか

5.どちらの方法も選べないという貴方へ


28歳で“セカンド彼女”は、かなりまずい状況です。なぜなら…


これはつまり、今の彼に発情しているんだけどセカンド扱いにされているってことですよね。

そして彼は平日にしか会ってくれない…。

私だったら、そんな男性はばっさりと捨てるわね。別にこの男性は結婚しているわけじゃないんだから、月に1回くらいは土日に会ってあげてもいいじゃない!と思うけど。

要はこの男性は、女性に対する誠実さや思いやり、情が足りないです。これは二股をかける彼がどうか以前に、彼の資質を問いたい。

…今回の論点から外れそうなので話を戻しますが、脳科学的な観点から相談女性に言いたいのは、この関係を30歳まで持ち越すのは危険だということ。

セカンドであっても彼のことを諦めきれず、「大好き」だというなら尚更。いずれ取り返しのつかないことになって後悔するのは他の誰でもない、貴方です。

それではどうすればいいのか。一緒に考えていきましょう。


この記事へのコメント

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胸が痛い
2023/07/01 06:155返信1件
No Name
いまこの女性と同じような境遇にいます。私だけじゃないんだなと思って少し救われました。ヒントにしてどうにか抜け出せるように頑張りたいと思います。
2023/07/01 06:165
No Name
黒川いほこさん今回もキレキレ。こういう女友達が欲しい
2023/07/01 07:385返信1件
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