「グループの中間管理職なんです(笑)」日向坂46・影山優佳が語る、卒業発表までの葛藤と描く未来

グループを卒業し、新たな世界に向かう影山優佳。21歳の岐路を迎えて

「東京出身ですが下町育ちの私には、目黒は“お洒落な街”。敷居が高い気がして、実はほとんど来たことがないんです」と影山さん。この日は、3月に撮影を行った写真集のスタッフが勢ぞろい。「“影山JAPAN”のプチ打ち上げ、な気分です」とにっこり


人一倍グループ愛があった影山さんが卒業を発表したのは、今年の2月。幼い頃から耳の感覚が鋭く、次第にライブでの苦しさを感じるように。

アイドルなのに……大好きなライブができない。そんな葛藤の末だった。

「このままだと自分のすごく好きなもの、大好きであり続けたいものを嫌いと思う日が来るんじゃないか……と。それは絶対に避けたかった。そんな思いもあります」

世間にその名を知らしめたW杯にせよ、クイズ番組にせよ、“好き”から始まったこと。

一方で、期待に応えようと頑張り過ぎてしまう部分もある。

「分からないものとか、初めてのことってすごく緊張します。元々、器用なタイプではなくて。

結果を残すために邁進しまくって、でも家で泣いてるような子で(笑)。翌朝メイクさんにむくみを取ってもらうことも多々あります」

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