
先週のアクセスランキング!1位は、「ちょっと出てくる…」20時頃、慌てて出かける夫。不審に思った妻は、ある物を鞄に忍ばせ…
「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“慌てて出かける夫の鞄に妻が忍ばせたモノ”に“男が初めて別れを後悔した、元妻からのLINEの中身”から“月収20万の男が、恵比寿駅徒歩5分の高級マンションに住めるワケ”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
「ちょっと出てくる…」20時頃、慌てて出かける夫。不審に思った妻は、ある物を鞄に忍ばせ…
「きっと、愛香ちゃんがLINEをしてる相手って、彼氏だよ」
姪の日菜子は、10歳の愛香がコソコソとLINEをしているのを見て、由依にそう言った。
愛香には、親がいつでも確認していいという条件で、ハワイに来ている間だけ、iPadでの友人とのやりとりを許している。
だが日菜子にそんなことを言われ、由依は少し気になった。相手が彼氏だとしても、内容に問題がなければ別にいい。ただ、そのことを由依に内緒にしていることが気になったのだ。
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★第2位
「花嫁は彼のこと、好きじゃなさそう」結婚式に出席した無邪気な女子が、そう思った理由とは…
ほの香の純白のウエディングドレス。薬指に煌めくダイヤモンド。リボンで飾られた背の高いケーキ。
そして…。ほの香の隣でジロリとこちらを睨みつけていた、背が高く、痩せた男──。
― マサミちゃんの旦那さんは優しそうだったけど…。ほの香先生の旦那さんは、なんだかちょっと怖かったな。それに、どうして…
そこまで考えてから、日向子は声に出して千紗子に尋ねた。
「ねえ、ママ。どうしてほの香先生の結婚相手は、急にちがう人になったの?」
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★第3位
離婚から1年。男が初めて別れを後悔した、元妻からのLINEの中身とは?
高宏は自分の愛情深さに自信がある。たとえば元妻の静香のことを、高宏はいまだに愛している。妻としても、女としても、愛してはいない。ただひとりの人間として愛しているのだ。
一度は家族になった以上、その愛が消えることはない。別れた今でも高宏は、静香に幸せになってほしいと願っていた。
― そういえば…。
まもなく離婚してから初めての“元”結婚記念日を迎える。侑也からのLINEを閉じると、高宏は元妻・静香とのトークを立ち上げ、2通のLINEを送った。
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★第4位
甘いひとくち〜凛子のスイーツ探訪記〜:金曜日の夜。社内随一のデキ女が独り訪れたのは…
凛子は学生時代からずっと、どのコミュニティにいても「できる人間」として頼られる。
切れ長の瞳に、通った鼻筋。167センチの高身長。そんな見た目が、“かっこいい”という評価につながっていることも自覚している。
学生時代にはバレー部のキャプテンを務めていたし、成績もよく、慶應義塾大学経済学部を出た。その肩書も、デキる印象を大きく押し上げているのだろうと、他人ごとのように分析していた。
― でも…。
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★第5位
「なんでこんなイイ家に?」月収20万の男なのに、恵比寿駅徒歩5分の高級マンションに住めるワケ
「料理教室の先生と生徒」という関係で出会った私たち。初めて食事に行った日から急速に仲が深まり、今では2日に一度の頻度で会っている。
私は東京で仕事をしていないから基本的に暇で、涼平も月4回の料理教室だけだから、割と時間があるようだった。
涼平の住んでいるマンションは、恵比寿駅東口から徒歩5分程度のところにある。東京に詳しくない私でも、ここが高級マンションなのだということはわかる。
― 週に一度の料理教室の売り上げで、こんなにいいところに住めるの…?
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