89ae6a6f95bd900334fbd914944643
現代の“教育・お受験”リアルドキュメント Vol.33

年200万の学費は、実質無償!?2023年4月開校、起業家を育てる『神山まるごと高専』の実態

今回はこの4月に開校する、少し変わった学校を紹介する。

その名も、神山まるごと高専だ。

この学校では校舎を「オフィス」と呼び、かつての中学校校舎を大幅にリノベーションして使う学生寮を「ホーム」と呼ぶ。

その場所があるのは徳島県神山町。もしかしたら5年後、この町は国内のみならず、世界から注目される町となっているかもしれない。

なぜなら、この学校には全国各地から“天才たち”が集まっているのだ。


前回の記事はこちらから
都立中高一貫校なら学費も安く、高水準な教育を受けられるけど…。安易に受検すると、痛い目を見るワケ

あわせて読みたい!プレミアム会員限定オリジナル記事を、今すぐチェック>>

▼INDEX
1. 従来の高専とは違う、神山まるごと高専って?

2. どうやったら入れるの?独特な入試方法と、評価基準

3. 起業家になるための授業は、普通じゃない!?

4. 最先端の私立高専を“実質無償化”にした、深いワケ


この記事へのコメント

Pencil solidコメントする
東カレWEB編集部・中村
今回の『現代の“教育・お受験”リアルドキュメント』では、徳島県神山町にこの春開校する、神山まるごと高専を取り上げます。
起業家を育てる私立高専として、Sansanの社長・寺田親弘氏を筆頭に設立が計画されてきた学校。
約6年の歳月をかけて、設立までの準備をしてきた苦労話から、年200万の学費を実質無償にするためにどんな方法をとったのかまで…。記事ではたっぷり紹介しています。
ぜひ、ご覧ください
2023/03/11 05:003
No Name
へえ~、おもしろい学校!
2023/03/11 05:142Comment Icon3
No Name
奨学金制度、すご!!👀
2023/03/11 07:212Comment Icon1
もっと見る ( 11 件 )

現代の“教育・お受験”リアルドキュメント


我が子の教育をどうすべきか。子供を持つ親なら誰しもが一度は考えるテーマだろう。

多くが子供の将来のためにと教育の重要性を認識しながらも、数式のように「これだ」という正解がないだけ、何を優先すべきかは自己判断となる。

本連載では、そうした悩める親の一助となるべく、同様の悩みを抱えながらも試行錯誤する稼ぎ人の、リアルな子育ての実情や教育哲学を紹介していく。

この連載の記事一覧