
「まだまだ揺らいでしまう…」26歳を迎える今田美桜が語った、理想の女性像とは
しっとりと大人の雰囲気漂う街、神楽坂。
「神楽坂にはあまり馴染みがない」と話す25歳の女優・今田美桜さんが、その“成熟した街”を体験。
彼女が語った、理想の大人・女性像とは。そんな今田さんのインタビューを、今日と3/6(月)の2回に渡ってお届けします!
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女優・今田美桜にとって「神楽坂」とは?
「福岡から上京して6年ぐらいになりますが、その間に神楽坂を訪ねたのは片手で数えられるほど。
お休みの日に雑貨屋さんでお買い物をしたような記憶があります。それから、とあるバラエティ番組の企画で、ドライブしながら美味しいみたらし団子を探しに来ましたね。
でも、夜は初めてです。昼とはまったく違う雰囲気に満たされていて、まさに大人な街という印象。心がときめきました」
「神楽坂が似合う大人の女性に少しは近づけたのかな」
そう言うと、今田さんはにっこりと笑顔になり、「いつかこの街が似合う女性になれるといいのですが」と付け足した。自分にはまだ敷居が高いと思っているのだろうか。
しかし、この日の彼女は落ち着きを纏い、「神楽坂」に溶け込んでいた。
衣装やメイクの後押しを受けているのかもしれないが、何か彼女そのものから発せられるオーラがある気がした。
26歳となる今、これまで女優として映画やドラマなどさまざまな現場に直面することによって、多くのいい出合いがあったに違いない。
そこでの経験を積み重ね、それを肥やしとして芯の強さを持った女性になったのだろう。