2023.02.08
その姿を変えながら進化と発展を繰り返す渋谷に、自身も祖父母の代から住まうという現区長・長谷部 健さん。
かつて広告代理店で磨いた慧眼で、その魅力を分析していただきつつ、来るべき渋谷の未来像なども伺った。
生粋の「シブヤ人」渋谷区長・長谷部 健氏
1972年生まれ。新卒で入社した博報堂在籍時はタワーレコードの広告などを手掛けた。なお箭内道彦さんは当時の先輩。
退職後はゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立。2003年に渋谷区議、2015年に渋谷区長に当選し、現職。
◆
地元シブヤを活性化し、“シティプライド”のある街へ
「サグラダ・ファミリア」か、渋谷駅か。ここ数年の渋谷駅周辺は常に工事中で、その完成が一体いつになるのかわからないほど。
すでに「渋谷スクランブルスクエア」や「MIYASHITA PARK」など、象徴的なスポットが誕生しているが、そんな再開発事業も2027年に終了が予定されている。
その頃の渋谷は今とどう違っているのだろうか。そんな渋谷の未来を伺うべく、宇田川町にある渋谷区役所の区長室へと向かった。
現職の渋谷区長、長谷部 健さんは、大手広告代理店、博報堂で数々の案件を手掛けたのち、NPO法人の活動や渋谷区議会議員を経た人物。一般的な政治家のキャリアとは一線を画す存在だ。
しかも、祖父母の代から、裏原エリアである神宮前にお住まいという生粋の「シブヤ人」。
そんな渋谷の語り部として、これ以上ない存在である長谷部区長の目に、今の渋谷はどのように映っているのか。
まずは地元・渋谷での原体験を聞いてみた。
「地元は表参道の裏手で、統廃合でなくなってしまった旧原宿中学校が母校でした。
スポーツに明け暮れていた学生時代ですが、ファッションは、DCブームののちに渋カジ・アメカジが流行していました。
当時、古着派だった僕は、原宿、渋谷、代官山などで、デニムを探したりして、うろついていました。今思えば、109から道玄坂の向こうのエリアは、大人になったら行く場所だと思っていたり。
ショッピングや食事だけでなく、塾にも通っていたので、渋谷にはお世話になりましたね」
おすすめ記事
2022.07.28
【7/28(木)は、大きく流れが変わってくるとき!】今日の運勢をチェック!
- PR
2025.02.21
ラグジュアリーホテルに、驚きの価格で宿泊できる!東カレ副編集長も大注目の“新サービス”とは
2016.01.15
金曜美女劇場
恋愛御法度どころの騒ぎではない!? 女子アナの秘密の生活とは…
2022.03.26
現代の“教育・お受験”リアルドキュメント
息子を名門進学校に合格させた母親が語る。中学受験を制する家庭の、6つの共通点
2023.09.18
女医が教える!My best beauty
「老いることに不安がなくなった!」と言い切る美容皮膚科医。彼女が手放さないスキンケアアイテムは…
- PR
2025.01.24
「温泉、行かない?」タワマン購入後の夫婦には、優雅な暮らしが続く秘密があった!
開成・麻布・武蔵…“男子御三家”で合格発表!倍率が最も高かったのは?
2024.06.27
Editor's Choice~life style~
東大卒の27歳独身女性がバリ島で運命に出会う!?梅雨のおうち時間に観たい恋愛模様
2022.02.06
大人のマナーをランクアップせよ
ホームパーティーを100回以上主催した達人が語る「参加者を絶対に満足させる」秘訣
2015.01.26
How to be TOKYO GENTS 東京人よ、紳士たれ!
GLOBAL 外国人に紹介できる店、知っていますか?
東京は、世界基準のグルメシティ
東京カレンダーショッピング
『かに物語』:〆まで楽しめる雑炊の素付き!蟹の旨みがたっぷりと溶け出すかに鍋セットミニ
『肉のABCフーズ』:黒トリュフ塩付!牛タン&A5ランク黒毛和牛を使った極上ハンバーグ
『東京京橋おばんざい醸』:肉を引き立てる3種の塩!A5黒毛和牛を使ったローストビーフ
『かに物語』:海老・帆立・蟹!ベシャメルソースに、各種海の幸をトッピングした贅沢グラタン
『UMIKARA』:薄切り・厚切り食べ比べ!特製出し汁で味わう若狭湾真鯛の鯛しゃぶセット
『パンツェロッテリア』:具材ごろごろボリューミー!フレッシュな野菜と肉感満載のフライドピッツァ
『オリベート』:黒トリュフ香る、口当たりクリーミーな究極のティラミス
『ミホ・シェフ・ショコラティエ』:日本を代表するショコラティエ―ルが作る、 ショコラ好きのための濃厚ガトーショコラ
『LOUANGE TOKYO』:アート感溢れるビジュアル!口溶けなめらかな大人の生チョコレートエクレア(6種)
『ル・ボヌール 芦屋』:しっとりサクサク!フリーズドライ苺にホワイトチョコをたっぷりと浸透させた新感覚スイーツ