2023.01.17
横浜DeNAベイスターズの“守護神”として、ファンから絶大な人気を誇る山﨑康晃さん。
来季から6年の大型契約でDeNAの残留を決め、事実上の“生涯横浜”を宣言。球界を揺るがす大ニュースとなった。
今回は、これからの活躍に期待が高まる山﨑さんのインタビューをお届けします!
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山﨑さんと言えば、球界を代表するクローザー(終盤に登板して試合を締めくくる投手)。今季はハマの守護神に返り咲き、8月には史上最年少で通算200セーブを達成した。
活躍の裏にある食生活は謎めいているが、撮影では意外な一面が垣間見えた。
「鴨の血抜きが違うんでしょうか?」
「トリュフはワンちゃんが見つけてくれるんですよね。昔は豚と聞きました」
料理への好奇心が旺盛なのだ。最近のご褒美メシは、三浦大輔監督に連れていってもらった『アピシウス』。
日本屈指のグランメゾンへスーツで訪れ、ざっくばらんに野球の話を交わしたとか。
普段は焼き鳥など気楽な店が多く、チームメイトでは2022年シーズンまで一緒にプレーしていた嶺井博希選手との食事も日常だった。
「嶺井とは野球の話をちょっとしながら美味しいごはんを食べて、また明日頑張ろうと英気を養うことが多かったです。食事の席だと自然と話しづらいことも話せます。
嶺井はキャッチャーなので、“あの時なんで真っすぐ投げたの?”と聞かれたりも。
グラウンドを離れてからもそういう話をするから、僕たちはやっぱり“野球バカ”なのかなと思います(笑)」