「この店、行ってみたい！」デートのきっかけになる、新しい美食に出合える新店6選！[東京カレンダー | 最新のグルメ、洗練されたライフスタイル情報]

「貴妃」は、伝統料理の「鶏手羽の楊貴妃煮込み」をヒントに、ワインを好んだという楊貴妃の逸話にちなんで黒アワビをオレンジワインで煮込んでいる
印象的な字面の店名が掲げられたエントランスから、店の深部へと至る廊下もドラマティック
1930年前後に製造された初期トーキー時代の映画館用スピーカーは、圧巻の存在感を放つ。良質な音に包まれて滋味深い出汁の美味に浸る至福の時間を
「おでん盛り合わせ」（2,200円）は、大根、根曲がり、烏骨鶏の玉子などおすすめを5品程度。昆布、鰹、鮪の出汁と薄口醤油で調合し、甘すぎずふくよかな香りに仕立てている
「床屋と間違えて入ってくるお客さんが結構いて（苦笑）」と、オープン当初は店の外に置いていたサインポールをやむなく店内に移動したとか。本気のパロディ感が大人心をくすぐる
サーチャージャンソースを和えたポテサラに、五香粉で香りづけした煮卵をのせて豪華に。「煮たまごのせ台湾そぼろのポテサラ」715円
抑えめの照明にゆったりとしたカウンター。大人が寛げる空間だ。料理は、アラカルトのほかおまかせコース（13,200円／要予約）も
麻布十番駅からは徒歩5分ほど。一の橋のほど近く、川辺に建つ一軒家が『élevé』。2階の倉庫には、約2,000本のコレクションが、松田さんに抜栓される日を待っている
まずはこの1杯から。アルコール低めですっきりキレのある味わいを楽しめる。「平和どぶろくプレーン」400円（70ml）
夜になると、水や時間の流れを表現したアイコニックな照明が店内を灯す。ガラス越しに中の賑わいが見えるオープンな雰囲気で、女性ひとりでも入りやすい
杉の木をふんだんに使った、自然と人の調和をコンセプトにデザインされたモダンな店内。コの字型のカウンターと、スタンディングのテーブルを用意

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