『アルマン・ド・ブリニャック』と『鮨m』がコラボレーション!
アルマン・ド・ブリニャックは、1763年創業の老舗メゾンが、試行錯誤の末に2006年に誕生させたシャンパーニュだ。
光り輝くゴールドのボトルがトロフィーのように見えることや、王を意味するスペードが配されていることから、“成功者のシンボル”と呼ばれている。
これをスパースターであるJay-Zが愛し、MVなどで使用したことがきっかけとなり爆発的な知名度を得ることになった。
さて、このアルマン・ド・ブリニャックだが、ユニークなワイン造りの哲学があることでも知られている。
たとえば、“一人ひとりの成功のストーリーを紡ぐ一本でありたい”という想いや、“ワイン評論家よりも、お客様を大切にする”がそれだ。
さらに、厳選された最高級のブドウから取れる一番搾りのみを使用することや、3つの異なるヴィンテージをブレンドするといった、妥協なきアプローチを行っていることも特長だ。
伝統の技を生かすことで作られる調和のとれた複雑な味わいと香りは、至高のシャンパーニュと呼ばれる所以にもなっている。
このアルマン・ド・ブリニャックの魅力を存分に体感すべく開催されたのが、コラボレーションディナーだ。
本イベントだが、実は特筆すべきポイントがいくつもある。
まず驚くのが、ペアリングメニューを監修したのが、ミュージシャンであるAK-69氏であることだ。
美食家として知られるAK-69氏が、シャンパン×ヒップホップ×鮨をテーマに、アルマン・ド・ブリニャックらしい既存の価値観にとらわれない革新的なペアリングメニューを提案している。
次に、コラボレーションディナーの舞台となった場所が『鮨m』であるという点だ。
『鮨m』は訪れる人が、口を揃えて“新体験ができる”と絶賛する評判の店で、名物「蒸し鮨」を始めとした唯一無二の握りと、絶妙なお酒のマリアージュを楽しめることから、新時代の鮨店と呼ばれている。
“伝統と革新”を掲げるアルマン・ド・ブリニャックと、日本の伝統料理である鮨、そして現代的音楽の代表とも言えるヒップホップ。
意外過ぎる3者の、相性はいかに??