港区の穴場テラスは、大人の秋デートにうってつけだった！(1/2)[東京カレンダー

厳しい残暑もひと息つき、カラリとした心地よい秋風が頬をなでる。今の時期ならば、「とっておきのテラスで泡酒はどう？」と誘い出すのがいいだろう。

そんなシーンにぴったりなのが、青山のランドマークAo〈アオ〉。今回は東京のイケオジ・黒田アーサーさんとともに大人のテラスをご紹介する。

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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

【黒田アーサー】1961年生まれ。アメリカ・サンフランシスコ出身。21歳の時、ドラマ『名犬ゴローの冒険ビバ！カナダ』で俳優としてデビュー。最近ではメガネブランド「Arthur K.」のプロデュースなど、多方面で才能を発揮。趣味はゴルフ、ボーリング

隠れテラスでビールをたしなむ大人の技
『CAFE LANDTMANN』

“風を感じながらビールを飲む”という初秋ならではのお楽しみをデートで満喫するなら、隠れ家テラスに勝る選択肢はない。

開放感がありながらもふたりの世界を満喫でき、さらにそれが青山というエリアであれば、洗練された大人たちが集い、上質な空気感も担保される。

その意味で、Ao〈アオ〉4階の奥に店を構える『CAFE LANDTMANN』のテラス席は、まさに理想的な空間だ。

フロアの最奥にある入り口から外へと出れば、グリーンの植栽と柔らかな日差しがふたりを包み込む。

日本では希少なオーストリアの「ゲッサー生ビール」（860円）で喉を潤せば、するすると心がほぐれていくのを実感できるはずだ。

過ぎしこの夏の思い出を語り合いながら、都会のオアシスでゆったりした時間を過ごしたい。