「港区」と「鮨」。
高揚感のあるふたつのワードが彩る勝負デートを、今をときめく売れっ子芸人・ヒコロヒーさんが擬似体験!
いつになく華美な雰囲気を纏う彼女は、その場の雰囲気にしっくりと馴染んでいた。
2回に渡ってお送りしている、ヒコロヒーさんの記事の後編。
▶前編はこちら:「なんでしょう、意地ですね」ヒコロヒーが語る、芸人としての“譲れない信念”とは
【後編】
■「予約が取れなくなる予感」とヒコロヒーさんも絶賛した、東麻布の江戸前鮨
■【WEB限定】撮影風景のメイキング動画
※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
いい鮨を一緒に食べたいと思ったとき、男は自分の本気度を知る
今日は彼女と3回目のデート。満を持して鮨店をチョイスした。
ふたりが打ち解けてなかったら、選ばないジャンルかもしれない。他の客と隣り合わせになるカウンター席ではなかなかムードを作れないし、一貫ずつ出されると、会話もままならないから。
でも、相手に慣れて、気持ちに余裕が出てきた今となっては、かえって親密になれるし、ベストな選択だと思う。
それに、そろそろ勝負時。男の本気度を見せる上でも、高級鮨は最適。礼を失することなく振る舞える彼女となら、贅沢な時間を満喫できるだろう。
そんな僕の思惑を知る由もないが、今夜の彼女には、装いからも気合いが感じられる。
コレはもしかして……脈アリのサインだろうか。