昨年、イメージが強かった“かき上げヘア”から、ばっさりとショートスタイルにイメチェンした、中村アンさん。
また新しい魅力を醸し出している彼女を、白金高輪に誕生したばかりの隠れ家鮨にお連れした。
今の自分を素直に語ってくれた、ありのままのインタビューを、今日と9/3(土)の2回に渡ってお届けします!
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「お鮨デートは相手の知らない一面を発見できるいい機会だと思います」
焼き鳥に焼肉……。これまで中村アンさんが「東京カレンダー」で表紙を飾ってくれたレストランのジャンルだ。
「普段は焼き鳥、焼肉、餃子っていうのが私のリアルです(笑)。お鮨はやっぱりちょっと特別ですからね。デートで連れて行ってもらえたら……それは嬉しいに決まってます」
3回目となる今回は、鮨の中でもとかくムーディな空間が艶っぽい“暗がり鮨”を体験してもらった。
「日頃リラックスした店ばかりの私からしたら、別世界。最初はドキドキしましたけど、慣れてくると不思議と居心地がよくて。
お鮨デートって、相手の知らない一面が見えますよね。それぞれにこだわりがあったりするし、そういうのを探っていくのは、楽しそう」
そう言って、はにかんだ表情は、これまでのどの笑顔よりも柔らかい。
「肩の力を抜くっていう意味が、年を重ねて少しずつ、分かってきたんです。これまで必死に走り続けてきたので、この先の10年はもう少しライフにフォーカスを当ててもいいのかな、と。
それがよりいいお芝居に繋がるんじゃないか、そんな風に思えるようになったのは大きな変化かもしれません」