ラグジュアリーホテルで優雅にお花見気分!春を感じる華やかアフタヌーンティー7選

6.散りばめられた可愛い逸品を、ひとつずつ愛でるための工夫がいい!

『ザ・ロビー』@ザ・ペニンシュラ東京

画像は2名分。1名7,337円


4月15日まで提供されているのは、色鮮やかな桜のピンク色を至る所に使った「桜アフタヌーンティー」。

バードゲージ型の珍しいスタンドに散りばめられたスイーツ6種とセイボリー6種が堪能できる。

スイーツは「桜ヨーグルトムース」、「桜クランチドーナッツ」、「桜バニラミルクプリン」の3種に桜の葉を使用。

スコーンにも桜の葉を練り込んで焼き上げるなど、ひと工夫されている。

また、セイボリーには桜海老を用いるなど、“桜”モチーフをしっかりと盛り込んだセットを楽しめる。

1階のロビーは、一歩足を踏み入れるだけでラグジュアリーさを感じられる空間だ。

アフタヌーンティーはこの『ザ・ロビー』でも昼夜問わず楽しめるが、実は意外と知られていないのが、同じメニューが最上階の24階にあるステーキ&グリル『ピーター』でもいただけるということ。

14時~17時の時間限定ではあるが、3段プレートで提供されるアフタヌーンティーを皇居外苑や日比谷公園の美しい景色を眺めながら味わうのも格別だ。

どちらもドリンクは英国式のオーセンティックなティーセレクションがラインナップされている。

7.大人こそハマる、甘すぎない味わいのバランスが絶妙!

『ザ・ロビーラウンジ』@シャングリ・ラ 東京

画像は2名分。1名6,380円(サービス料別)


4月1日~4月30日の期間限定で提供されるのは、桜が咲き誇る春の季節を表現した「桜アフタヌーンティー」。

スイーツは、塩漬けの桜の花びらが入った「桜餡と富士天然水の寒天」や、桜の葉のパウダー入りクッキーと桜ジャムを使った「マスカルポーネムース」が登場。

スコーンにも桜の葉を粉末にして練り込み、焼き上げている。

セイボリーは、桜の花や葉の緑を食材の層で表現した「真鯛と彩り野菜の生春巻き」など、お酒にも合うようなラインナップなのが特徴。

甘さと塩味が、食べ終えた後にほどよいバランスを保っているアフタヌーンティーセットは、若者向きと敬遠しがちな大人にもぜひ味わってもらいたいメニュー構成なのだ。

ホテル28階にあるラウンジは、東京駅を眼下に望めるスペシャルシートが窓際に並ぶ。

行き交う在来線や新幹線の様子を眺めながら、ホテル自慢のティーセレクションの数々を堪能する時間は特別感もひとしお。

童心に帰りたい大人におすすめしたいアフタヌーンティーだ。



百花繚乱の桜をモチーフにしたアフタヌーンティーの数々。

ホテルに居ながらにして花見気分を味わえる、新たな春の風物詩を堪能してもらいたい。


▶他にも:ホテルのアフタヌーン・ティーに相応しくない、女性のNGな服装とは

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