忙しくて旅程を組むのが難しくても、週末の都内1泊なら気軽に出かけられる。
そんな時に理想なのは、東京でも驚きのある景色を前にリフレッシュできる場所。
水辺に佇む最新ホテルに泊まれば、大人にぴったりの贅沢な息抜きになるはずだ。
東京リバーサイドで叶う週末の水辺トリップへ
新しいホテルは未知の街へ訪れるきっかけとなる場所でもある。2020年11月に開業した「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」はまさにその好例。
両国という名は知っていても、リゾート感ある場所だとは思っていない人も多いだろう。
同ホテルは隅田川沿いに建ち、抜け感は抜群。目の前は水上バスの乗船場だから、水路でホテルへ、という非日常も簡単に叶う。
また、宿泊者限定で入れるルーフトップテラスからの夜景は唯一無二。首都高を走るクルマのライトがドラマティックに輝き、東京スカイツリーの灯りも迫力満点だ。
最上階(9F)には宿泊者限定で入れるテラス&ラウンジがあり、隅田川に映る夜景を眺めながら乾杯できる。
ドリンクの提供は17:00〜24:00(テラスは6:00〜)。テラス24席、ラウンジ12席。
8タイプある客室のいちおしは広いテラスを備えるスイートや川を望む客室で、リバーサイドならではの開放感。
週末、気軽に“東京リゾート”が叶う絶好のホテルなのだ。
隅田川に面する客室のひとつ「Classy」(36〜38㎡)は、寝ながら川を眺められるレイアウト。
全室に導入している英国スランバーランド社のオリジナルマットレスは極上の寝心地で、キングタイプはベッド幅がゆったり200cm。ふたりで泊まってものびのび過ごせる。
また、スイートルーム宿泊者には、客室でのBBQセットと2時間のフリーフロー、朝食が含まれる「リバーサイドBBQプラン」も提供しているので、より贅沢な週末を求めるならお勧めだ。2名1室 100,000円。
2階オールデイダイニングの『Anchor Ryogoku Riverside』ではビストロ料理を提供。
写真は4,000円のセレクトディナーのメインの一例となるロッシーニ。
川を目前にテラス席やバーカウンターを備え、洒脱でミニマムなデザインが心地よい。
きらめく水面は日常を忘れさせ、朝から夜までロマンティックなひとときを過ごすことができるホテルなのだ。
■施設概要
施設名:ザ・ゲートホテル両国 by HULIC
住所:墨田区横網1-2-13
TEL:03-5637-7041
部屋数:126室
料金:「Authentic」2名1室1泊 35,090円~
URL:https://www.gate-hotel.jp/ryogoku/