東京カレンダー | 最新のグルメ、洗練されたライフスタイル情報
2021.12.30
『佐藤養助商店』:門外不出の技による、喉ごし滑らかな"稲庭干饂飩"
『かに物語』:ふっくらと肉厚な一本爪が2本入ったフレンチカレー
『西岡養鰻』:特製タレ付き!脂の乗った高品質な鰻を土佐備長炭で丁寧に焼き上げた蒲焼
『マルヒラ川村水産』:ご飯に載せて贅沢いくら丼!1粒1粒に旨みが凝縮された、とろける食感の北海道函館産天然いくら
『North Farm Stock』:北海道産ミニトマト使用!糖度が高く、コクとうまみがたっぷり詰まったトマトジュース
『ル・ボヌール 芦屋』:フリーズドライフルーツにホワイトチョコがたっぷりと染み込んだ新感覚スイーツ
『HAL YAMASHITA 東京』:シルクのようななめらかさ!冷え冷えトロリの新食感"ウォーターチョコレート"
意外性のあるオチがちゃんとあるって大事。
なんて良く言えたなぁと。
日雇いを転々て、本物のカルティエを買えるまで何年かかるだろう…
あとやはりハイブランドのプレゼントや一流レストラン、大きな別荘を持っているなど、そのような部分は氷山の魅力を10割増しにしていたのかも。やり直せるはずないでしょうね。
表の世界に惹かれた女性が、その正体を知ったときにどうするのかを最後読者にゆだねているところで考えさせられました。
いいえ、無理!
嘘で固めて結婚しようとした事で、雅の30歳の貴重な一年を無駄にした男は許せないよね。しかもすえた臭い(ホームレスのようなあの臭さかな)がするとか、もう。
この後、ふたりがどんな話をしたのか気になるね。
ただ一点だけ、三田警察署の刑事はなぜ、「夏川雅さんですよね、水川利春さんをご存知ですか?」と訪ねてきたんだろう…。氷山亮ではなくて。
本物の水川にとって雅は赤の他人..
水川にとっては誰?って感じですよね。
気が付かないものなのかな?
冒頭、アート見ながらしてる会話が伏線になってる。
サイズお直しとかで、カルティエのブティックに行かないて良かったですね。
ここまでくるとリアルさに欠けると言うか、どんなに騙されやすい人でもおかしいなと思うはずですけどね。
雅、一度でも会社のサイトとかチェックしておけばよかったのに…よく載ってますよね、社長挨拶とかで顔写真が。
何で出来ていたんだろ?ジルコニア?
抱かれた男がニセモノだったら、再び抱かれることができるのか。もちろん嘘つきだったわけだから無理だけど、そこにアートやNFTとか持ってくるのがうまい。
結局男も女も、相手の本物じゃない部分に惹かれて、次第に本性が見えてくるわけだもんね。
お金やアートやブランドと、人間の本当の価値ってなんなのでしょうか。
ブランド名や高級店の羅列で埋め尽くされるのとは一線を隠す、すえた匂いのコートと吹出物の表現もリアリティがある…世の中の大多数の男性に該当する表現だから想像出来すぎるがゆえにキモすぎるけどw
メルカリで買ったのかしら…笑
今メルカリでいっぱい出てるの見て笑いました。
あとインスタ用写真に小道具として使う人がいるとか。
ある意味、この小説の男と一緒ですね。
上手い表現。容貌が目に浮かびます。
それを警察に「この人です」と見せれば関係者から洗ってもらえたりしないよの?と思ってしまった
ふたりのこの先が気になります。
自身を偽りプレゼントも偽物を贈るような人間、何も知りませんでした関わっていませんは信じられない。
ナンパ男に抱かれたんだ。
羽振りのいい彼を好きになったのに、苦労しか待ってないようなやつと結婚できるかー!