やっぱりアガる!キャビアがたっぷりと味わえるラグジュアリーレストラン3選

2.新鮮さに価値がある「国産キャビア」
『ラ・メゾン・デュ・キャビア・ディセットゥ・ドゥグレ』

「サーモンマリネとトマトのコンソメジュレ 瀬戸内キャビア」5,500円。牛骨からとったコンソメのジュレやクリームとキャビアを合わせたソースなどと混ぜながらいただく


フレッシュで透明感のある味わいに、日本の自然の豊かさを知る


“この世で一番、ラグジュアリーでモダンなキャビアバー”がコンセプトの『ラ・メゾン・デュ・キャビア・ディセットゥ・ドゥグレ』

宵闇にとけこむ密やかな扉を開けると、そこにはアンティークのシャンデリアが煌めく豪奢な空間が広がる。

中世のヨーロッパのサロンを彷彿とさせる優雅な雰囲気。それに加え、瀬戸内産のフレッシュな生キャビアを主役に仕立てた料理の数々が食通の心を沸かせるのだ。

「瀬戸内チョウザメ(ベステル15g)」8,200円。雑味がいっさいなく、アンデス産岩塩のローズソルトによるソフトな塩味も上品。ミネラル分豊富な天然水を地下より汲み上げ、掛け流しで7年間かけて育てられたゆえの口溶けがまろやかでフレッシュな味わいが特徴


香川県の廃校になった中学校を改装し、深層水の掛け流しで養殖するチョウザメのキャビアは、加工後に瞬間冷凍をかけて流通させるため、味のフレッシュ感が桁違い。

色艶のよいオリーブグリーンは最高級キャビアの証で、口に含んだ瞬間に広がるピュアで上品な味わいは、国産のキャビアならでは。

また、その風味を存分に堪能できる料理も充実している。

大人の色気に満ちた空間で、豊富に揃うプレスティージュシャンパンやワインとともにキャビアを楽しめば、未体験の恍惚感に全身が包まれるはずだ。


『ラ・メゾン・デュ・キャビア・ディセットゥ・ドゥグレ』は銀座の裏通りに位置する。エントランスから重厚な雰囲気を醸し出す。


19世紀のヨーロッパをイメージした空間はアンティークの貴重な調度品で彩られる。

4名まで利用可能なVIPルームには専用の裏導線も。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo