美味、かつインパクトのある肉を味わえる店として真っ先に名前が挙がる『マルディグラ』。
20年にわたり、時流を牽引する感性豊かな料理を提案し続け、食通の間では言わずと知れた名店中の名店。
改めて、同店が舌の肥えた大人から認められ、愛され続ける理由に迫った!
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
ビステッカにパクチーにタジン、時代を先取りする和知シェフの凄み
「塊で豪快に焼いた赤身肉」「エキゾティックなスパイスが香る羊料理」「独特のクセがたまらないパクチーが山盛りのサラダ」……今ではすっかり馴染みのあるこんな料理を、20年前から提案してきた先駆者がいる。
『マルディグラ』オーナーシェフの和知 徹さんだ。
オーセンティックなフランス料理の世界でみっちりと修業を積んできた和知さんは、自身の店を開く前にシェフの座を任された東銀座のワインバー『グレープ・ガンボ』で、料理人として覚醒した。
オリエンタルな要素やNYのトレンドを取り入れたり、「前菜」「主菜」といった料理の枠組みを取り払った......
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