知らなきゃ損!本場・関西の焼き方をマスターして、ホルモンの醍醐味を存分に味わおう

ここ数年でホルモン専門を掲げる焼肉店が急増しているが、20年ほど前までは、東京で牛の内臓を食べさせる店はほんのわずかだった。

そこに勝機を見出したのが『肉山』のオーナー・光山英明氏。彼は東京に新たな牛ホルモン文化を広めた、伝道師でもある。

そんな光山氏の原点である店『ホルモン酒場 焼酎家「わ」』で、“本場流・ホルモン焼きの食べ方”を聞いてみた!



※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


パワフルに焼いて食べるのが、粋なホルモン道

ホルモンは1枚ずつ焼くのではなく、ごちゃ混ぜにして豪快に焼くのが本場の関西では主流。東京でこの焼き方をすれば、間違いなく一目置かれるはずだ


「僕が生まれ育った大阪・生野には、昔からホルモン文化が根づいていました。

ごく身近な食材だっただけに、関東では牛ホルモンを塩で出す店がほぼないと知ったときは驚きました。こんな旨いのに、なんで食べへんのって。

そこで大学時代に住んでいて、馴染みのあった吉祥寺に『ホルモン酒場......


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