いま、あるフレンチの誕生が東京のグルメシーンを揺るがしている。丸の内の5ツ星ホテルが、トップシェフを海外から呼び寄せたからだ。
7月1日、「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」の新たなフレンチ、『SÉZANNE(セザン)』がオープンした。
なんとシェフは、アジア4位の実力をもつ、ダニエル・カルバート。彼の料理を食べたいと熱望する人は、世界中に存在するほど多くの人々を魅了させている。
そんな実力の持ち主が、腕を振るう料理の数々を紹介しよう。
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※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
昨年3月に発表された「アジアのベストレストラン50」で4位にランクインしたのは、香港の『Belon』。
しかしその8ヶ月後、シェフのダニエル・カルバートさんは自ら栄光から離れ、新天地である東京に降り立っていた。新たな舞台となる『SÉZANNE』のオープンに向け、日本の食材を探究......
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