丸の内エリートやCAがオフモードで暮らす街・人形町。かつての花街エリアの魅力とは

東京の”東側”がにぎわっている。

そんな声を聞くようになって久しいが、その一例が人形町。

実はこのエリア、利便性はよいが住宅相場が高いため、エリートサラリーマンが多く住んでいるのだ。

甘酒横丁に象徴される風情ある下町のイメージが強く、かつては芳町と呼ばれる花街はいま、一体どんな街に変化を遂げているのだろうか?



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人形町にエリートサラリーマンたちが集まる理由


人形町は中央区日本橋の町のひとつで、東京駅や大手町駅も近い。

地下鉄日比谷線と浅草線が通り、箱崎JCTも近く、交通の便は抜群に良い。

10年ほど前までは、オフィス街と織物問屋街だったが、事業継承ができず、織物問屋がマンションになるケースが多発。

この5年で、新しいマンションが急増し、新たな住民が増えているのだ。

ここに住み始めたのが、丸の内や大手町の金融機関や商社、監査法人、弁護士事務所に勤務するハイスペなエリートたち。東京駅に近い、利便性の良さがその理由。

また箱崎JCTも近いため、客室乗務員も多いとか。

住宅相場は高く、ファミリー層向けの2K以上の物件が多く、需要も高いという。住民が増えたことで、街にはスーパーや保育所など生活に密着した施設もできた。

平日の夕方には、学習塾の裏手に高級車がずらりと並び、迎えを待つ光景も見られるというのも頷ける。



時とともに生活環境が充実してきた人形町。次ページから、エリートサラリーマンたちを惹きつけるこの街の魅力を大きく2つに分けて解剖する!

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