自由な大人たちに寄りそうプロセッコ「ミオネット」が今、きてる!
華やかでラグジュアリーな味わいによって、「特別な日に飲むお酒」という印象が強いスパークリングワイン。
しかし、そういったイメージに捉われず、もっと自由に“泡”を愉しむスタイルが、海外の大人たちの間で流行しているという。彼ら彼女らのそばにあるのが、イタリア発のプロセッコ「ミオネット」。
人気の秘訣は、軽やかでフレッシュな口当たりと、フルーティな余韻。飲みやすい味わいが、どの料理にも寄り添うのも魅力だ。
そんな、今まさに大注目の「ミオネット」を愉しめる、都内のレストランをご紹介。店自慢の逸品と軽やかな“泡”のマリアージュをご堪能あれ。
しっとりレアな赤身肉なら“泡”との相性が抜群!
『o/sio』/丸の内
代々木上原にある人気ビストロ『sio』の姉妹店となる同店が、9月15日に、リニューアルオープン。新たなコンセプトに“肉とイタリアン”を掲げ、メニューを一新。
その看板料理が、「グラスフェッド牛のサーロイン」4,400円だ。牧草で育つグラスフェッド牛は、赤身の旨みが強く、サーロインのジューシー感を味わえながらも、脂の口当たりはさらりとライト。
ビールのホップを使った特製のホップソルトでいただくと、肉の甘みと旨みに、ホップソルトの苦味と塩味が重なり、立体的な味わいに。
軽い口当たりでフルーティな「ミオネット」850円は、そんなヘルシーな肉料理ともベストマッチ。注目の一軒が提案するステーキと「ミオネット」のペアリングをいち早く体験して。
ダウンライトと木目調のインテリアが、スタイリッシュかつ居心地のいい空間を演出。
大きなダイニングテーブルと、ゆったり寛げるテーブル席、グループ利用ができる広めの個室もあり、あらゆるシーンで利用できる使い勝手のよさが魅力だ。
色鮮やかなカルパッチョと冷えた“泡”は鉄板!
『fummy's grill』/広尾
グルメ激戦区の恵比寿で、創業25年目を迎える人気店のこちら。
鎌倉市小町にある農産物直売所「レンバイ」まで鎌倉野菜を仕入れに毎朝足を運び、魚は各地から旬のものを直送するなど、新鮮な素材にこだわるカリフォルニア料理が評判だ。
そんなこだわりが凝縮したひと皿が、「カルパッチョの盛り合わせ」1,580円(1人前)。この日は、青森のアイナメや長崎のマダイ、銚子のマグロなど旬の鮮魚が6種類。
生海苔のジュレを乗せて食べるのもよし、出汁に浸した野菜と合わせるのもよし、様々な食べ方を愉しめ最後まで飽きさせない。
キリッと冷えた辛口の「ミオネット」750円が、さっぱりとしたカルパッチョを一層爽やかにして、心地よい余韻に浸らせてくれる。
人気のシートは、調理のライブ感を愉しめるオープンキッチンのカウンター席。4人掛けのテーブル席や、自宅のダイニング気分で寛げる大人数もOKなロングテーブルの席も用意。
気候がいい時季には窓を開け放ち、開放的な空間で食事を満喫できる。
意外にも相性抜群な組み合わせに“泡”の愉しみ方が広がる!
『TOOTH TOOTH TOKYO』/恵比寿
恵比寿駅からほど近い、路地裏の地下に佇む同店。螺旋階段を降りると、ダウンライトの艶やかな空間が広がる、大人の秘密基地が出現。
ムーディーな雰囲気の中で、フレンチをベースに、イタリアンやエスニックのテイストを取り入れたビストロ料理をいただける。
オープン当時から不動の人気を誇るのが、名物「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」3,600円。甘みの強い国産黒毛和牛を、酸味のあるシラーで1時間以上煮込んで上品な味わいに仕上げた逸品だ。
つい赤ワインを選びたくなるが、まだまだ暑い季節にはフレッシュな“泡”といただくのも美味。優しい果実味の「ミオネット」830円と煮込み料理の、軽やかなマリアージュが今の気分にしっくりハマる。
他にも「燻製のサーモンタルタル」や「ブッラータチーズと完熟トマト」など、「ミオネット」によく合う前菜も充実。
17mのBARカウンターは、アペリティーボや飲み直しにも最適。鉄網のカーテンや重厚なソファなど、遊び心いっぱいの空間が広がる。