色気が漂う俳優・山田裕貴が赤裸々に語った「悔しい」時期とは?【オリジナル動画あり】


18歳で俳優になると決めてから12年。今年は主演ドラマ『ここは今から倫理です』で評価を高め、活躍の場を広げる山田裕貴さん。

長年感じてきた「悔しい」という正直な感情と、自身の俳優人生を裏表なく赤裸々に語ってくれた!


2日に渡ってお送りしている、山田裕貴さんのインタビュー後編。2ページ目の動画も必見!

▶前編は「ここにデートで来たらあとが大変だろうな…」山田裕貴を唸らせた、銀座の正統派和食



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「悔しいが口癖でした」

20代後半を振り返り、山田さんはそう言う。オーディションに落ちることの連続で、目前にして逃した役も多々あった。

周りの仲間は一気に駆けあがり、離されている歯痒さも感じた。

「福士蒼汰や吉沢亮は、『いま大河やってて』とか言っていて、みんながふわ〜っと上に上っていくのを見ているようでした。山﨑賢人くんや菅田将暉くんもそう。

いまも自分は、遅いなあ、遅いなあ、と思いながら31歳になります」


傍目からみれば山田さんの活躍も目覚ましく、知名度も十分に上がっている。

しかし、「それは作品のおかげ。みなさんに見てもらえる作品に出られるようになっただけで、自分は何も変わっていない。いまも普通にスウェットでコンビニに行けるし」と言う。

手元にあった東京カレンダー5月号をめくっては「(広瀬)すずちゃん、とてもいい感じですね。俺もこんな風に写れるのかな(笑)」と、“まだまだ”といったことをコミカルに呟く。

「正直、自分はいらないんで。役があればいい。僕個人が楽しもうと思ってどこかへ行く感覚もあまりないです」

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