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2021.06.02

大トロとキンカンの濃厚な旨みが爆発！密やかな鮨店で過ごす至福のひととき

#カウンター

新橋のディープな飲み屋街の中に佇む、築70年のレトロな一軒家。

オープン半年で早くも評判となっている焼き鳥店『一石三鳥』が、完全会員制の鮨店を始めた。（※当記事の最後に、会員になれる方法を記載！）

同じ家屋の屋根裏スペースで、限られた者だけに門戸を開く秘密めいた新店に迫る。

※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。皆さまの「行きたい店リスト」に加えていただければ幸いです。

しっとりとした空気が流れる8席のみのカウンター。ちなみに月〜水はバーとして営業

ワインボトルが陳列された棚が隠し扉になっている

突如現れるムードたっぷりなカウンターには誰もが驚く！

『一石三鳥』の2階にある隠し扉から階段を上ると、照明をぐっと落とした鮨店が出現。白木の美しいカウンターに目を奪われる。

完全会員制としたのはゆったり食事を楽しんでほしいからで、長らくブライダル業界で一流のサービスを提供してきたオーナー・米田拓史さんらしい発想だ。

つけ場を任されるのは、都内の有名店で修行した後、出張鮨職人として年間3,000名以上に鮨を提供した実績を持つ山内雅貴さん。

コースではコハダや車海老など、江戸前の仕事を施した握りを楽しめる一方で、焼き鳥店が母体ゆえの鮨も登場する。ユニークな鮨をピックアップしてご紹介しよう。

「大トロとキンカンのたまり醤油漬け」

遊び心があふれるメニューで、鮨の新境地を体感する

鶏のキンカンをたまり醤油に漬ける『一石三鳥』の人気メニューから着想を得た逸品。

大トロやガリと組み合わせて手巻き寿司にしている。

意外性のある大胆な組み合わせだが、重ねた旨みを海苔の香りが引き立て、その一体感に恍惚となる。

「鰻焦がしバター」

炭火でふっくらと焼き上げた鰻の蒲焼きを、焦がしバターに浸してシャリと合わせた手巻き。

甘辛味のタレを効かせた鰻にバターのコクがよく合い、万人受けする美味しさだ。

『鮨鴉巣』オーナー・米田拓史さん

某大手結婚式場で支配人まで務めたおもてなしのプロで、培ったホスピタリティを昨年開いた『一石三鳥』でもいかんなく発揮。

開店からわずかな期間で多くのリピート客を抱える人気店へと成長させた。

『鮨鴉巣』でも既成概念にとらわれない斬新なコースを提案する。

おまかせコースは、つまみ6品に握り10貫、そしてデザートへと流れる構成。

ソムリエ厳選のワインペアリングも5杯つく充実の内容で、税込ジャスト20,000円の明朗会計とした。

一軒家に潜む隠し部屋のようなカウンターで、ほかにはない鮨を味わう優越感は計り知れない。

そんな『鮨鴉巣』の会員資格をプレゼント！

クラウドファンディングであっという間に定員に達した『鮨鴉巣』の会員資格（30,000円）。

鮨店としてだけでなくバーとしても営業する同店への入店権利を、数量限定で無料にて進呈する！

応募方法はお店に「東カレを見た」と電話するだけだ。

■店舗概要
店名：鮨鴉巣
住所：港区新橋4-20-2
TEL：03-5843-8938
営業時間：完全予約制
定休日：月曜、火曜、水曜（定休日はバー営業）
席数：8席

この記事で紹介したお店

鮨鴉巣

Area gold

新橋・虎ノ門

I restaurant mini

鮨

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