東京カレンダー | 最新のグルメ、洗練されたライフスタイル情報
2021.05.23
『佐藤養助商店』:門外不出の技による、喉ごし滑らかな"稲庭干饂飩"
『かに物語』:ふっくらと肉厚な一本爪が2本入ったフレンチカレー
『西岡養鰻』:特製タレ付き!脂の乗った高品質な鰻を土佐備長炭で丁寧に焼き上げた蒲焼
『マルヒラ川村水産』:ご飯に載せて贅沢いくら丼!1粒1粒に旨みが凝縮された、とろける食感の北海道函館産天然いくら
『North Farm Stock』:北海道産ミニトマト使用!糖度が高く、コクとうまみがたっぷり詰まったトマトジュース
『ル・ボヌール 芦屋』:フリーズドライフルーツにホワイトチョコがたっぷりと染み込んだ新感覚スイーツ
『HAL YAMASHITA 東京』:シルクのようななめらかさ!冷え冷えトロリの新食感"ウォーターチョコレート"
結局、塁には真衣の人生を背負うほどの思いはないし、気持ちに差があっただけの話し。
ただ、好きな気持ちがあるタイミングで別れたから未練があるだけで本気の愛じゃないんだろうな。
そして真衣も未練がましく直人と結婚したあとも手紙読んだりお酒作って飲んだり、バカとバカの幼稚な恋愛。
そう思うと直人は本当すごい。
女を幸せにできない中退男をロマンチストかのごとく書くのはやめてほしいわ。。
登場人物の誰にも共感も感情移入も出来ない、嫌悪感すら感じる読後感。
持病で、明日世界が終わる可能性がある毎日ですが(可能性が低いだけで、急な事故に合う確率など皆あると思います)、大層なタイトルの割に、男が女に真剣に向き合わずに御託を並べて逃げただけのショボい話で、過去の小説の中で一番がっかりしてしまいました。もっとスケールの大きい話を期待してました。