気温が上がり春めいてくる今日この頃、外で過ごすのが気持ちよくなってきた。
そこでオススメしたいのが再開発が進む竹芝エリアで、新たなランドマークとして存在感を放つ『アトレ竹芝』。
水や緑が豊かな立地はリラックス感にあふれ、敷地内にはセンスのいい飲食店も多くあるという。
注目の竹芝エリアで都会の喧騒を忘れさせる
都心の複合施設はビルがひしめく立地であることが多いが、昨年オープンした『アトレ竹芝』が建つのは稀有なロケーション。
住所は港区にして、目の前は汐留川と浜離宮であり水と緑を見晴らせる。
9軒入る飲食店のうちテラスで食事をできる店が5軒あり、春から秋にかけては風を感じながらのブランチも最高だ。
今回は、明るい時間帯から待ち合わせをしてゆったり過ごす際にぜひ訪れてほしい2軒をピックアップ。
注目スポットで過ごす週末デートの一例を見ていこう。
リッチな雰囲気のなか、シャンパン片手にアペを楽しむ
『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』
せっかく昼過ぎから出かけたのなら、ディナーの前にアペリティーボを楽しんでみるのはどうだろう。
イタリア発祥のアペリティーボ(=アぺ)とは、夕食前のひとときに食前酒や軽食を楽しむ時間のこと。
ライフスタイルが大きく変わった今の時代にもぴったりな食習慣なのだ。
そこでまず向かったのが、シンガポールの人気4ブランドが一堂に会した『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』。
ホテルダイニングのような広々とした空間の中、グラスシャンパンとおつまみでちょっとした海外気分を味わいたい。
お酒とおつまみだけでも歓迎するお店なので、気軽な1軒目としてぜひお試しあれ!
おつまみに最適なのが大ぶりのブラックタイガーをスチームし、シンガポールの熟成醤油をベースにするガーリックソースで和えた一品。
噛めばぷりぷりっと弾むような食感が楽しめる。
グラスシャンパンは「モエ・エ・シャンドン」1,400円。
アトレ竹芝店の限定メニューが、目の前でパティシエが完成させるライブパフォーマンスデザート。
五感全体で味わえるこのデザートを目当てに訪れる人も多い。こちらは液体窒素で華麗に仕上げられるひと皿。
甘すぎないチョコレートはお酒のおともにもぴったりだ。