その行動、結婚を遠ざけてるかも…?
婚活を頑張っているのに、なぜかうまくいかず、気づけばアラフォーに。うまくいかない時というのは大抵、言動に理由があるもの。
では、あの時どうしていれば良かったのか?
問題となった言動を紐解き、結婚への道を探る本連載。これから紹介する人物たちは、何をまちがえてしまったのか。
アラフォー婚活のまちがい探し。あなたの見解は?
<今週のふたり>
◆亮太郎 40歳
埼玉出身
ヘッジファンド勤務
◆小百合 39歳
群馬出身
通信会社勤務
「ご馳走さまでした」
金曜20時。
外苑前のイタリアンを出ると、白ワインでほろ酔いになった小百合は、亮太郎を見上げてお礼を言った。
「亮太郎さんって、美味しいお店を沢山知ってるよね。今日のパスタも本当に美味しかった」
笑顔の小百合を見て、隣を歩く亮太郎も満足そうな笑みを浮かべる。
「これから、どうしようか?」
亮太郎に聞かれて、小百合は「そうね…」と口ごもる。
「じゃあ、ウチに寄ってく?」
間髪入れない亮太郎の提案に、小百合は「うん、じゃあ、少しだけ」と言ってこくりと頷いた。
この記事へのコメント
そもそもこの男がただのチャラ男だっただけかな。
ではないかな?
婚活してるなら、時間を無駄にするのを避ける意味でも、付き合う前にやらない方がいいと思う。
都合のいいセフレにこそ
俺にはもったいないよ って言って逃げるのだと思う!