男と女の賞味期限3年説。
男女としての関係が終わりかけた夫婦はその時、どんな決断をするのだろうか。
◆これまでのあらすじ
夫・翔一の遊び相手が乗り込んできた夜。帰宅した翔一は、突如床にうずくまってしまった。混乱する真希だが…?
▶前回:男の本能をくすぐる極上の女。そんな彼女と結婚した夫の、知られざる後悔
「大丈夫?大丈夫?」
「飛ばされた…」とだけ言ってうずくまった翔一を何とかベッドまで連れて行き、真希は必死に声をかける。
唇は真っ白で、顔の血色もひどく悪い。おでこに手を当ててみるが、熱はなさそうだ。
「お水、飲む?」
何か強いショックを受けて、貧血のような状......
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この記事へのコメント
とりあえず嫁を責める義母。
あぁ、嫌だ。
本人に言うことではないけど、確かに夫が仕事のことは話しても分からないって思うのも分かるかも。
まあ、出し抜かれようがなんだろうが、左遷されるようなかとをしたのは自分なんだから。
何もしてなければ左遷されないんだから。
左遷を他人のせいにする息子
左遷を嫁のせいにする母
似たもの親子
何事も経験だと思うわ
なんて、一番聞きたくなかった言葉かも。