修羅場。
それは血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所、またその場面のことを指す。
恋人との別れ話や、夫婦関係のいざこざ。
両者の主張がもつれたとき、それは恐ろしいほどの修羅場にまで発展してしまうのだ…。
これは東京に生きる男女の間で、実際に起きた修羅場の物語である。
▶前回:彼のパソコンが丸見えになっていたから…。誘惑に負けた女が画面を覗いた瞬間、見てしまったモノ
Vol.7 やり残したロマンスに走った女
名前:村井綾子(仮名)
年齢:39歳
職業:専業主婦
「相手の浮気を疑う人は、高確率で自分にやましいことがあるらしい、か…」
夫の寝室をゴソゴソと漁りながら、綾子はひとりつぶやいた。
どこかで聞いたそんな言葉を、ふと思い出したのだ。
―その説は一理ある......
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この記事へのコメント
ご愁傷様
小野田の妻に会いに行かなければ良かった!