
柄本佑が「こんな気持ちのまま、家には帰れない」と思った時の、至高の夜の過ごし方とは
父親、母親、そして弟も役者という俳優一家に育ち、同じく俳優一家の安藤サクラさんを妻に持つ、柄本 佑さん。
そんなある種、特別な環境にいる人とあらば、どんな名店に通うのかと想像が膨らむ。
ところが、「ひとりで飲みに行くのは、決まって家の近所にある下北沢の焼き鳥屋かビストロ」と、いたって庶民的。
そんな男の、底知れぬ魅力を紐解いてみた。
▶前半はこちら:柄本 佑を、恵比寿で話題の居酒屋に連れて行ったら、色気溢れる飲みっぷりを見せてくれた!
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「早い時間に入って小一時間くらいでサクッと飲んで帰ることがほとんど。二軒目は家が多いですね」
この撮影中、なによりも印象的だったのは、恵比寿の居酒屋『創和堂』の大将と実にリラックスした様子で会話を楽しむ柄本さんの姿だった。
カウンターの雰囲気について感想をさり気なく伝えたり、好物の刺身談義で盛り上がったりと、プライベートで訪れたかのような自然な振る舞いだったのだ。
そう伝えると、意外な答えが返ってきた。