「フラフラ派の自分には荷が重い…」櫻坂46・藤吉夏鈴が21歳で感じた“自由と責任”

圧巻のパフォーマンスが話題の櫻坂46の最新曲で初センターを務めるのは、この夏に22歳を迎える藤吉夏鈴さん。

重責を担う彼女を癒やすべく、大好物だという和食でおもてなし。

カウンターで日本酒を味わいながら語ってくれた、大役に臨む心境とは?



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藤吉夏鈴、四谷三丁目で大人になる


“なんで私は今日、ここにいるんでしょう?私でいいですか?”。

そんな心の声が漏れ伝わってくるほど、不安げな表情で暖簾をくぐり、店へと入ってきた藤吉夏鈴さん。

あどけなさの残る21歳の彼女からしてみれば、その反応はごく当たり前かもしれない。

「四谷三丁目に足を踏み入れたこと自体、初めてです。こんな細い道の奥に和食店があるなんて、想像もできなかったです。面白いですね」

そう言って、はにかんだ。藤吉さんをその気にさせた理由は、大の和食好きで“おひとりさま”派ゆえ。

「ラーメンも焼肉も旅も“おひとりさま”が好きなんです」


「ライブの打ち上げなど、お肉を食べる機会が多いんですが、胃がついていかなくて(苦笑)。

和食は少量で癒やされる。だから好きなんです。ただ、“行きつけ”と呼べるようなお店はないので、いつかひとりで行けるお気に入りが作れたらいいなぁ。

今日、ひとり和食カウンターも経験できたし、このお店を行きつけにしたい(笑)」

聞けば、小さい頃からひとりが好きで、ラーメンも焼肉も、旅さえも“おひとりさま”が常だとか。

「お仕事がひと区切りするタイミングで、ひとり旅に行くのが好きで。

行き先も宿も、こだわるのはお料理。宿に着いたら、お風呂入ってホケ〜っとして、6時くらいからご飯食べて。そこでお酒なんか飲んじゃったら、気持ち良くなって浴衣のまま布団にダイブ。

いつもそんな感じで、ただゆっくり過ごしています」

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