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記事の最後には、撮影中のオフショット動画もあり!
6月にYouTubeで『貴ちゃんねるず』を開設すると、わずか1ヶ月でチャンネル登録者数100万人を達成。
12月現在、その数字は140万人まで伸び、1企画の最大再生回数は670万回を記録。今年、石橋貴明さんは一気にYouTube界のスターとなった。
テレビ出演が減ったなかで起こした、“大どんでん返し”である。そんな彼を撮影したのは、今秋オープンした「東京エディション虎ノ門」。
NYを拠点とする新世代のラグジュアリーホテルであり、日本初上陸のブランドだ。
スタイリッシュなその客室でシャンパンを冷やして、芸歴40年となる大御所を待つ。
豪快な復活劇をとげたタカさんの話は、きっと私たちを鼓舞してくれるはずだ。
タカさん、“戦力外”からの復活はいかがですか?
取材当日、石橋貴明さん(以降、タカさん)はテレビの密着取材カメラと一緒に「東京エディション虎ノ門」へ入ってきた。
今年、YouTubeで復活を遂げた男には取材オファーがあとを絶たない。ドキュメンタリーで追いたいと思わせるほど、その返り咲きは劇的で、心中は興味深いのだ。
もちろん我々もそこのところを聞きたいのだが、まずお約束として東カレ的ホテルデートを演じていただいた。
すると、これまで山ほど収録をこなしてきた芸歴40年のタカさんが、まさか緊張していた。
「こんなことないんですけど、シャンパンを持つ手が震えます(笑)。
だって、59歳になる男がですよ、美女とイチャイチャするところを撮りますと言われて、かわいいお嬢さんの口に苺をあ〜んと持ってってくださいって、普通ないでしょ!
もう、ガンガン飲んで照れをアルコールで飛ばす!こんな雑誌あります?」
はい。YouTubeでの成功がいろんな仕事を呼ぶきっかけなのだから、次へと繋げるのは実行力次第だと、タカさんが体現している。
かくしてシャンパンを飲み進めると緊張が解け、その結果は1枚目の写真の通り。